長女が新大久保方面で買いたいものがあると。
そういえば、昨日そっち方面に行ったばかりですが、昨日はその後の外出先があるので家族は連れていきませんでした。
かと言って、次の週末は土日とも長女に予定があるので、2週間待ってもらうか・・・。
自分「もし良ければ今日の夜でも良いけど。」
長女「良いの!?」
ということで、zunkoの了解をもらって、まずは夕食がてら「大つけ麺博」へ。
自分が昨日食べたメニューと今日食べたいメニューを除いて、長女が食べたがりそうなメニューを残したら、選択肢は鶏白湯ラーメンと金目鯛の塩ラーメン。
自分「鶏白湯と金目鯛の塩、どっちにする?」
長女(即答で)「鶏白湯!」
なるほどね。
先日来た時も、姉妹2人に鶏白湯と煮干醤油食べさせたら、2人とも美味しかったのは鶏白湯だと言っていたし。
というわけでまずは福島から出店の「若武者」へ。
出品作はそのまんま「福島鶏白湯」。
えぇ、もう小細工はいらんですよ、いう感じのシンプルなルックス。
鶏の濃厚な旨味のスープは鶏白湯のお手本的な美味さ。
ネギの他に焦がしネギも浮かべて、香ばしさをプラスしているのが良い感じ。
麺は多加水っぽい中太のプルプル食感が心地良い麺。
うむ、これは美味いぞっ。
しかし、これは長女の夕食なので味見だじぇにして、自分は食べたいつけ麺に並ぶことに。
群馬から出店の「らぁめん家 有坂」へ。
雨がぱらついてきました・・・。
傘は持って来ていたので、問題なく出品作「まぜつけ[背脂煮干しのつけ汁つき]」をゲット。
なるほど、トッピングがにぎやかなこの麺をまずはまぜそば風で頂くと。
そして、煮干し出汁に背脂のついたこちらに浸しても良いと。
まずは麺を頂きましょう。
既にしっかりタレに絡ませてありますね。
麺が醤油ダレの色に染まっています。
タレに絡ませたというよりは、タレにくぐらせたのかと思うくらいまんべんなくしっかり味がついています。
麺の形状は平打ち気味の太麺で、ごわっとした歯応えがあります。
醤油ダレの味はかなり濃いめで、麺にもしっかり味がついています。
これはトッピングと混ぜないとしょっぱいレベルですね・・・。
ということで良ーく混ぜ混ぜして頂きます。
鰹節、ネギ、岩海苔と言ったラーメンの定番の具材なので違和感ないですが、まだ味が濃いな・・・。
じゃあつけダレに漬けてと。
なるほど、背脂があるのでこうすると味が少しマイルドに。
でも、麺に噛み応えがあるので、良く噛んで行くと次第に醤油ダレの味が染み出してきますね。
豚焼肉風チャーシューでブレイク。
うむ・・・。
味付けは良いですが、肉を噛み切りにくいですね。
一口で全部ほおばったら飲み込むまでに難儀しました。
気を取り直してカボスを絞りましょうか。
うむ、酸味で少ししょっぱさが和らぎました。
これでつけダレに漬けるのが一番食べやすいか・・・。
でも、全体的に麺に染みたしょっぱさが最後まで後を引いてしまいました。
ジャンクな感じ満点の構成は良いと思うのですが、麺に絡ませた醤油ダレの濃さが自分には難儀でしたね・・・。
続いては東京は大田区の「中華そば 梟」。
出品作は「牡蠣出汁つけそば」。
つけダレは薄濁りの牡蠣出汁。
つやつや平打ち麺には牡蠣ペーストと味が良く染みたっぽいチャーシューが添えられています。
まずは麺をそのままつけダレにつけてみます。
平打ちで舌触りの良い麺にシャバ系の牡蠣スープが絡みます。
牡蠣の風味もしっかり、優しい味です。
続いては牡蠣ペーストを少し混ぜ合わせて麺を頂きます。
牡蠣ペーストの塩味は抑えめですね。
牡蠣の濃厚な旨味がしますが、ちょっとおとなしい味。
ではその麺をつけてみましょう。
おぉ、なるほどこの2つが揃うことで、あっさり牡蠣つけそばから、ちょっと濃厚な牡蠣つけそばに変化します。
これで完成形かぁ、なるほどね。これはなかなか良いです。
良く味の染みた鶏チャーシューで箸休めして。
麺を食べきったらスープ割りに。
元々味はそんなに濃くないので、1.2~3倍で薄めてみました。
外は少し肌寒いので、牡蠣のスープで体が温まりますなぁ・・・。
二日酔いにも効きそうw。
こんな感じの出汁の味噌汁飲みたいww。
ジャンクな濃い味の後だったので、牡蠣の上品な出汁をシンプルに味わえました。
「まぜつけ」はまぜそばかつけめんか微妙な感じでしたが、開催側はつけめんに分類しているので、今日は2つけプラスにします。
10月は15食目で2022年通算130食(98すすり21つけ11まぜ)になりました。
今月は中旬で既に15食行っちゃいました。
この後はつけめんの出店が少ないのでセーブする予定ですが、「大つけ麺博」以外に行くようだと月20食行ってしまうかも・・・。
頑張って理性で押さえたいと思います。
ちなみに、つけめんをメインで書きましたが、この後しっかり長女の買い物にも付き合っていますので、念のため(苦笑)。