それは何故かと言いますと、先週のように定番を食べたかったわけではなく、ここのところの月2回ペースの限定麺のお知らせがLINEで来ていたから。
今週の限定は、まぜそばシリーズで「漆黒のイカ墨まぜそば(1,200円)」。
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出ました、イカ墨!!
ついにイカ墨!!
ここの限定は洋風に寄せてそのままパスタにしても美味しそうな作品がいくつもあるのですが、今回もやってくれましたねえ。
もちろんオーダーして着丼です!
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おぉ・・・。
どう表現してよいかわかりませんが、良い感じです。
漆黒の麺の上にはイカとミニトマト、カイワレがトッピングされて、黒い麺で見た目が重くならないよう工夫もされている様子。
頂きましょう!
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まぜそばではありながら、イカ墨ソースが既にしっかり絡んでいて、混ぜる必要はありません。
ずずっと・・・
おぉ!
イカ墨!!そしてニンニク!!
これはインパクトがありますね・・・。
イカ墨パスタもニンニクをしっかり使っているところが多いですが、ピリッとするニンニクの風味を感じるので、火を通し過ぎないようにしてインパクトを出している様子。
イカもゲソを含めて炙りイカがしっかり乗っています。
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濃厚なイカ墨の中で酸味でさっぱり感を演出するミニトマト。
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清涼感のあるカイワレも良い感じ。
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あえてネギにしていないのは辛味や風味などが強いのであえて使っていないのだと思いますが、そのおかげで洋風な感じが強く感じられる要因にもなっていると思います。
ソースの中にも1㎝角のトマトが入っています。
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トマトは熱を加えることで酸味が和らいで旨味が活性化するので、イカ墨の濃厚さを適度に抑える縁の下の力持ちですね。
ゲソのコリコリした歯ごたえも良いなあ。
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そして、残ったソースに追い飯。
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ガッと突っ込んで・・・。
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まぜまぜして・・・。
頂きます!
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おぉ、これは想像通りイカ墨リゾット風置い飯に。
美味い。
チーズの濃厚さが加わり、麺で頂くのとはまた違うお味。
イカ墨の美味さを残さずしっかり味わえました。
いや、これは洋風に寄せながらもニンニクが効いて、パンチのあるラーメンらしさもしっかり。
追い飯でボリューム感を出したところもジャンクっぽくて良いですね。
しかし、1,200円か・・・。
イカ1ハイからそれほど取れないイカ墨がベースの材料の上に、この美味さで追い飯も付いているので致し方なしでしょうかねぇ。
2020年は8食目(5すすり・1つけ・2まぜ)になりました。