もむでんブログ

10月になったら・・・

前の記事で10月に入ったことを書いていますが、10月以降のプチ変化が一つ。

それは酒税法の改定。

ビールが安くなり、一方で"第三のビール"は値上がり、最近よく飲んでいるワインも値上がりの対象です。

"第三のビール"が値上がりしたと言っても、まだまだビールよりは安いのですけどね。

でもせっかくなので、今日は安くなったビールを楽しみます。
私がビールを自宅でもよく飲むようになった1990年頃は、"ドライ戦争"が終焉を迎えた頃だったと記憶しています。

ドライ戦争に敗れた各社はというと、「キリン」は「一番搾り」を投入してら「キリンラガー」と並ぶ柱に育て上げ、「サッポロ」は「黒ラベル」に回帰、サントリーは麦芽100%の「モルツ」を推して現在のプレモルの礎としています。

でもやっぱり好きなのはその頃飲み始めた「サッポロ黒ラベル」と「キリンラガー」。

前者は「サッポロドラフト」に名称変更したものの知名度いまいちで名称を戻したり、「キリンラガー」も"生"に変えたりと、多少(?)の変遷はありましたが。

この2銘柄を私が好きなのは、程良い苦みと香ばしさ。
「ドライ戦争」の覇者「スーパードライ」は、これまでビールになかった「キレ」を出すために、炭酸を強めにしたり、ビール飲まない層の敬遠の原因だった苦みを抑えたりということを行ったと認識していますが、私はそれが好きじゃなかったということです。

苦みと旨味を強調したプレミアムビールの先駆者「ヱビス」や、「プレモル」、麦芽100%で地域限定ビールの先駆者「サッポロクラシック」なんかは同様の理由で今でも愛飲しています。

あっ、酒税法の話からビールの好き嫌いに話がそれてしまいましたが・・・。
ワインも楽しむ機会が減ることになるかというと、そんなことはないと思います。

たばこほどの値上げのきつさではないですからw。
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