話題の多いお店の参戦と三連休突入とあって、多分そこそこ混んでいるんだろうなと思っていたら、20分前到着で楽に100人は超える行列・・・。
三連休中日で行楽に行く人が多いかと思ったら、全然そんなことないんですね。
台風や雨で空いた日にばかり来ていたので、ついつい錯覚していました。
もしかしたら、三連休で観光に来ていた人もいたのかなあ・・・。
そんな状況なので、3日前の訪問で全国区の知名度の「六厘舎」を真っ先にクリアしておいたことと、人気店の序列をある程度見ておいたのは収穫でした。
そこで、人気店がそろって行列が分散することを想定し、3日前の訪問では一番長い行列を誇っていた「錦本店」をセレクト。
案の定100人以上いた列は、前評判や知名度の高い「六厘舎」「中華蕎麦サンジ」「支那そばや」などに分散していきます。
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30番目くらいには並べて15分程度でお店の前へ。
出品作「濃熟比内地鶏つけ麺」をゲット。
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名前を聞いておいしそうだった、比内地鶏の味玉(150円)を付けています。
麺は全粒粉を使ってやや平打ちがかった中太麺。
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食感はもっちりというよりは形状のせいもあり歯切れの良さが勝った感じ。
トッピングはねぎとカイワレ、とんぶりに揚げごぼう、そして鶏にこだわっただけあって鶏胸肉と見られるあっさりした塩麹漬けのチャーシュー。
つけダレは鶏白湯をベースに魚介を加えています。
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ドロ系ではなく少し緩めの粘度で、そのために麺を極太ではなく中太の平打ちを持ってきたと推測されます。
頂きましょう。
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うん、鶏と魚介の旨味に、浮かべたレモンからくる酸味が聞いてさっぱり食べられる味になっています。
つけダレには青ネギと、底の方にはみじん切りの玉ねぎも沈んでおり、良いアクセントに。
なるほど、長い行列も納得の美味しさですが、個人的には比内地鶏を前面に打ち出した以上、もう少し鶏臭さを色濃く出しても良かったのではと思いますね。
どうしてもつけ麺で鶏白湯と言われてたら個人的にドロ系を期待してしまう好みの問題ではありますが。
また、つけダレが美味しかっただけに、スープ割がないのもやや残念でした。
11月は3食目で、2013年通算109食(66すすり・41つけ・2まぜ)になりました。
まずは第四陣二巡目も順調なスタートですが・・・。