氷月神示 他の暗号解読編 214

国之常立神より皆様へ

「うれしいひなまつり」の歌詞から暗号？(というか、全部の漢字) を取り出して、同音異義語にしたり、漢字を細分化して言い換えて解くと、なぜかミロクと戦ったイシヤの導師の心境が、出てくるという、摩訶不思議な展開になってまいりました…
はて、この先はどうでしょう
これまでの答えを振り返りつつ、次にまいります…

「うれしいひなまつり」
1番
花×2 桃五人笛太鼓今日祭
=話婦キ兆後人敵対続見今実際
キリストのような兆しの婦人が、後から人間に転生するという噂話を聞くが、
敵対する私 (導師のエディ) が続けて見ていると、今実際にミロクがいるようだ

２番
内裏様×2 二人顔
=内裏木ハ逆十二水 2 二人顔
=代理来破逆キリスト似war多不二人顔
意味：
私は代理の式神をミロクに送ったが、逆に敗れた
キリストに似たような人だ
我々は互いに顔も知らず、多くの戦いを術で行った

2番の続き
「お嫁にいらしたねえさまに
よく似た官女の白い顔」
嫁似官女白顔
=女家じ奸助びゃくガン
=女家じ奸助飛躍(=ひぃやく)ガン
意味や：
その女性は家にじっとしており、私 (エディ) が奸 (よこしま) な邪霊を送ると、清めて助け、天に飛躍させてしまうので、私は頭をガンと殴られたような気分だった

なるほど、エディには翠さんが、自分を攻撃してくる邪霊達をむしろ憐れんで、助けて天に帰すのが、思いがけない行動に見えたのでしょうな

3番
「 金のびょうぶにうつる灯を
かすかにゆする春の風
すこし白酒めされたか」
金灯春風白酒
=禁到張る封城守
意味：
彼女はこちらの送る邪霊達が部屋の中へ到達するのを禁じて、
結界を張って城を守るように境を封じた

結界術ですね
次、3番の残り
「赤いお顔の右大臣」
赤顔右大臣
=赤彦頁右大臣
=空化彦(げん)頁(ページ)右大臣
=空化減小姓(page)ゆう大おみ
=空化減こしょう佑大汚身
意味：
(私、エディの所有していた) 邪霊の化物達は、ずんずん減って、空っぽになってしまった
じゃあ、こうしよう
大サタン(=大きく汚れた身の者) を呼んで、佑 (たす) けてもらうのだ

最後の助っ人ですね
では4番
「着物をきかえて帯しめて
今日はわたしもはれ姿」
着物帯今日姿
=来物体奇妖姿
意味や：
さて、ミロクの所へ来た物体 (大サタン) は、奇妙で妖しい姿だった
(しゃがんだ黒い山犬のようで、彼女をにらみつけ、少し頭が大きく拡大した)

「春のやよいのこのよき日
なによりうれしいひな祭り」
春日祭
=張る彼祭
=弓長留彼裁
=急(せ)長留彼裁
=背長留彼裁
意味：
大サタンは正座して祈る翠さんの背におぶさり、長く留まって、彼(自分)を気の技で倒し、裁いてくれ、というそぶりをした

できました
以前から私が語っていた、翠さんとエディの戦いや、翠さんと大サタン(ベルゼブル)との戦いの様子が、きちんと時系列に沿って出てきましたね…

みな：な、なぜ……、
私：なぜ？ それはね、…