氷月神示 白鳳の46

国之常立神より皆様へ

昨晩、夜中遅くになりましたが、投稿しました「白鳳の44」のオリンピック予言解読の驚異の的中力については、どなたも異論はないと思います
「日月神示」の筆記者の岡本天明が天才か、神示を降ろした国之常立神が神才？(しんさい) か、どちらかでしょうね

ところで、これでわかった事は、
「日月神示」の目次にある31個の各巻名を、ある2種類の別々のルールに則って並べていくと、
それぞれ異なる答えが、暗号予言として導き出されるということです
1つは先述の、H君のオリンピックでの詳細な様子の描写が出てくること
もう1つは、以前ここで解いたのですが、ミロクの翠さんが苦労して覚醒し、技を身につけるまでの様子が暗号で出てきます

比べてみます
まず、原文の目次の巻名を普通に例えば第1~8巻まで並べると、

上つ巻
下つ巻
富士の巻
天つ巻
地つ巻
日月の巻
日の出の巻
磐戸の巻

1) 巻名をそのままつなげていくやり方 (「の」の字は省く)
上つ下つ富士天つ地つ日月日出磐戸
=上下富士天地日月日出磐戸つ×4
=爺よう解(げ)伏子転地日月秘で言わ止強
意味：
爺は、日月神示では秘密で言わずに止められている事である、
天界に伏せて隠してある御子(=ミロク)が地球へ転生する話をよく、解読してくれる
(「強」の字は、次の9巻以降の文に意味がつながるためここでは解釈しない)

これは、ミロクに関する描写の出だしの部分になります
[巻名＋巻名……1個から31個目までをただ順に並べる] = 答え


一方、同じ1~8巻までを元に、
2) 巻名の１字目だけを連ねるやり方
上下富天地日日磐(いわ)
=常下負天地二日言わ
=常下負天地事実言わ
意味：
彼は常より下の点数を取って、負けた
「天と地と」では、(前日にケガをした)事実を言わずに…
(次の9巻に続く)

となります

また、巻名の2文字目だけを集めていくと、
つ×4士月出戸
=通 4 イレブン(月)出個
=通 4 入れ文(月)出個
意味： 通信記者達は、彼が４位であっても記事の文章に入れたいと、
個人的に出てきて(記者会見を開いてもらい、)……(次の9巻につながる)

(なお、「日月の巻」の２番目の「月」の字は、それより手前に来る他の「月」の字と合併して、「月×2」として前方に吸収されますので、ここでは訳しません)

2) は全体としては、
[巻名の１字目の集合列、1巻~31巻まで] ＋ [巻名の2字目の集合列、1巻~31巻まで] = 答え
となります

…このように、複雑ですが1つの原文を元に、国之常立神は2つの解き方をすれば、２種類の別のテーマの暗号が出てくるように仕組んでおり、
ここではミロクとH君のそれぞれの運命が、織物の縦糸と横糸のように、きちんと組んで暗号化され、31個の巻名に託されているのです