皆様、いつも爺のつたない暗号解きにつきおうてくれて、ありがとうさんどす
「ヨハネの黙示録」の第8章にある、6個の暗号文の内、第1個目をまずは裏表共、解いてみました
(この場合、表の暗号を○君用、裏の暗号をミロクの翠さん用、とします)
もしこちらが原文を載せていなくて、暗号と照らし合わせたい方は、ネットでいろいろな原文のサイトが出ていますので、どうかそちらをご覧下さい
なお、使用している底本は、「新約聖書 口語訳」 [1954年改訳 日本聖書協会発行] です
…それでは残る5つの表の暗号文ですが、これも既に解いたことがあるので、おさらいです
解き方は、
原文から抽出した暗号用の文字を、文中に出てくるのと同じ順に並べる
↓
同音異義語や漢字の細分化で等価に言い換える
↓
最終的に置き換えた答えに多少の言葉を補って、意味を明らかにする
なお、同時に並行して、裏の翠さん用の暗号も今回新しく解き、表裏の暗号の比較をします…
ではよろしくお願いします
〈2番目の暗号 〉 (第8章の6~7節より)
原文
そこで、七つのラッパを持っている七人の御使が、それを吹く用意をした。
第一の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、血のまじった雹(ひょう)と火とがあらわれて、地上に降ってきた。そして、地の三分の一が焼け、木の三分の一が焼け、また、すべての青草も焼けてしまった。
表の暗号:
御使意鳴雹降焼青
=ぎょイ吏 立日(か)心 鳴雨包 降焼青
=ぎょ人離 理由 禍震 泣憂呆 不詳生
意味:
人はぎょっとしてその場を離れた
理由は、災禍の地震があり、みんなは泣いて憂い呆(ぼう)然とし、誰が生きているかも不詳だから
…これは、東日本大震災のことですね……何故そう言えるかというと、これに先立つ1~5節の暗号を、「解凍 その1636」で解きましたが、そこに、『人格高潔な人が道を究めて高い成績で壇に登り、再び金(めだる)を取ったので、観客は大喜びした』という答えが出ていて、その次に、上記の震災の暗号が来るからです
2回金メダルをとって人徳者の評判が高い人は、○君であることは有名な話です
…では次に、今出た答えの文字列を逆さに並べ替えてみます…すると…
裏の暗号:
生詳 不呆憂 泣震禍 由理離人ょぎ
=いくわ 不呆憂 急進嫁 由王里離 人良きい(濁点)
=行くわ 不呆憂 急進嫁 由追う里離 人良き居
意味:
(翠さんは、相手の男性に求婚され、)
共に行きますと答えた
もう、以前のようなボウッとしたり、憂いに満ちることがない
(前は数年間、見えないアダム=キリストの霊が未覚醒の彼女に訓練で術をかけ、わざと辛い目にあわせて鍛えていたが、彼女が合格したので術を引っ込めた)
急に嫁ぐ話が進んだ
理由は(人=彼が転勤するので、) 翠さんも里を離れて後を追うことになり、良い住居も見つかったからだ
…これも全くその通りです
ここで表の暗号と裏の暗号を見比べてわかるのは、どちらも人が故郷を離れて、別の土地へ移住する話だということです
片方は、震災のため、片方は結婚のため、そして移住は突然の出来事でした…吉凶分かれましたが、やはりある種の共通性が見いだせます…
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