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氷月神示 他の暗号解読編 8

国之常立神より皆様へ

では、「日月神示」、「空の巻」第10帖の残りの暗号解読(「トーマの心臓」の場面を予言) に参ります


第5段落より暗号用の文字を取り出す
(繰り返し出る漢字と、その回数を並べます)
すると、
今日 2 下 2 潰 4 仕 2 結構 2
=today 2 ゲツ潰(かい)し 仕 2 結構 2
=トゥ大 2 get 開始 イ士 2 結構ふ
=トー 第2 得る 開始 意志通 結構ふ
意味:
(男子寄宿校に戻ったエーリクは、前と違い優しい態度になったユーリに強く惹かれる
そこで)
エーリクは、(自分とそっくりな顔の亡きトーマが、かつてユーリと仲良くしようとしたように、)
第2のトーマとして、ユーリの心を手に入れようと、行動を開始した
彼は同室のユーリに話しかけ、友情の意志を通じようとしたが、ユーリは心に秘密を抱えているので、いらぬお世話だ結構だと、断られふられる

ここで、なぜ第10帖の第1段落が、暗号で見るストーリーの展開上、第2~3段落の次に来るべきなのに、原文では最初に置かれているかと申しますと、それは、
「その他の暗号解読編 6」でご紹介した、第9帖の最後の第2~3段落内の暗号と、密接に関係があるからです…
そこでは、ユーリが首についたアザのことをひどく苦にしている
その謎の答えが、直後に来る、第10帖の第1段落にあります
彼は、以前上級生のサイフリートにお茶に誘われて、寄宿舎の別室に行き、そこでだまされてリンチを受けた…その時に首についたタバコのやけどの跡が、彼には忌むべき跡なのです
…そして、続く第10帖の第1段落内の暗号に、駅で出会った悪そうな青年=(放校されたサイフリート) が出てきて、ユーリが動揺する場面がある…
ですから、国之常立神は、わざと物語の順序に反して、
サイフリートを描写する暗号のある第1段落を、第9帖の最後のアザについての暗号の直後に続けて置いて、アザのついた原因を暗示しています

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