氷月神示 解凍 その1490

国之常立神より皆様へ

わい：ふう…、楽しんでくれたかな、
肩こる話ばかりやし、ここらでちょいとひと休みや…
ついでに翠さんの本名をばらばら？にして、さっきの文章に織り込ん？どきました… (え？)
…それでな、翠さんの母はアダム=キリストの大きめの分けみたまで、双子の妹格やと言うた…性格も、よく似ておる……
我々仲間は、彼女を「大グレース」と呼んでるけど、神様の采配で、彼女は半覚醒状態のままや
その方が翠さんの危険を伴うお祓いの活動の心配を、いちいちせんですむしな、
又、アダムが若い翠さんを訓練した時、もし母がアダムの仕業やと見抜いたら、すぐに止めに入るやろ？ そしたら翠さんの訓練ができへん、
だから、母は正しい生き方を翠さんに見せるけど、危ない時は支えるけど、アダムのしている事には口出ししないように、丹田を少し封じられ、幽体が見えないようになっとるんや…

それから、翠さんにも大きめの分けみたまがいて、双子の弟格やと言うた…
こちらは我々は「大ヨハネ」と呼び、キリストの弟子のヨハネの魂も、元はそこから出ていて、本体に戻って融合している…
現在は大ヨハネはこの世に転生している
訓練の結果、少しひねくれた？ところのある翠さんよりは、よほど素直な人やな…
彼女と同じく非常に忍耐強くて、穏やかで、まじめや…
彼については、現在覚醒して幽体離脱を会得しており、たまに彼女の所へ会いに行く…
むろん、仲間達のお目付け役のアダムがいつも付き添う
彼女とは、少し話をして帰る程度や
翠さんは過去に数年間、集中して多数のサタン退治を終え、邪気の対処に少し疲れ、又若い時の訓練で、特に母に対して自責の念が強く、心に深い傷を負っていたので、心を癒して回復を助けてくれる話し相手が必要だった
そこで、神様は前もって大ヨハネを用意しておき、翠さんが彼に会うと、本来の自分とよく似た性格をもっと純粋に持っている人なので、あるべき自分の姿を思い出し、そこへ戻って行きやすいようになっている
だから、翠さんにとってはありがたい存在なんや……

昔智恵の気から作られたアダム=キリストと、愛の気から作られたイブ=ミロク(=翠さん) とは、神様により兄妹に改造されていて、我々仲間の間では2人の御子というとらえ方やけど、
2人を補佐する大グレースと大ヨハネは、準御子という、位置付けや…
それで、この4人を合わせて、我々は「フィリデイ」(ラテン語で「神の子よ」の意味) と呼ぶ…
まあ、人間よりは幽体が整っていてでかい、というだけなんやけどな、
ただしそれぞれに神の分けみたまが指導担当霊としてついておってな、指導霊の我々は互いによく似て、4つ子みたいな感じや (御子に合わせて、少しずつ性格は違う)
わしら4人は、担当する御子の球形に整った丹田に、霧状の球形の気のもやとなって入れる
アダムとイブと、大ヨハネは覚醒していて、担当霊が自分の中に居ることを自覚して心で対話したりしているが、翠さんの母の大グレースだけは力を抑えられているので、自分の丹田に担当霊が居ることは知らない
しかし、例えば彼女が正義のために人を叱る時、突然丹田が開いて担当霊が彼女をしゃべらせ、ものすごい電撃のようなインパクトを相手に与える
たとえ初対面でも数十分から数時間、彼女に正論と思いやりとでしゃべられると、ひねくれた相手でも言うことを聞いたり、中には感動して泣き出す者も、いたりするほどだ
彼女の特徴は、アダムと同じく、どんな相手でも拒否せず、相手の立場や心中を瞬時に理解しつつ大所高所から物事の本質を述べることで、どんな相手でも納得せざるを得ない話しぶりである
(むろん、中にはわからず屋で抵抗し続ける者もいるが、彼女に打ち勝つことはできない)
そのような時、母は頭が真っ白になるが、勝手にすらすらと正しい事をしゃべれると言っている

…さて、イブ=ミロクには飛騨翠という仮名を与えたので、他の2人にも仮名を与えよう
大ヨハネは……、こうしよう
大Y……雄大 ……
丁度秋やし、……秋山……柿坂……稲田……
……栗本…雄大
栗本薫さんとかいう、作家がいたな
彼女の作品に弥勒丸という人物が出てくる…
あやかってこの名字にしよう

…それから、翠さんの母の方じゃが、大グレース(優雅)なので、
優子……心が広いので、広川…ぐらいにしとくかな …
従って、広川優子さんと、栗本雄大くん、
何かの機会に仮名を使うかもしれんけど、よろしくな