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氷月神示 他の暗号解読編 356

国之常立神より皆様へ

では、前世の回想の続き、どうぞ

翠(=イブ=ミロク=メッテッヤ)

…私は考えながら歩き、川ベリにたどり着いた
せっかくの服が、台無しだ
しかし、お釈迦様の言う通りやらねばならない
川の水を汚さずに衣のぬれた泥を落とすとは、どういうことか……
衣が乾いてから、泥をかき落とす手もあったが、今回は水分の多い泥だ
表面の泥をおとしても、服にしみが残るにちがいない…
結果、私は服を着たままそうっと首まで水につかり、しゃがみながら、できるだけ注意を払って水中で、静かに静かに少しずつ着物を手でもんだ…
だいぶ時間はかかったが、少しずつ服についた泥は溶けて流れ、水をさほど汚さずに消えていった……
(こんなものでいいのかな、)
私は完全ではないが、うっすらとしみが残る程度でやめた
これ以上、やっても仕方ないだろう
やがて水から上がるとすそを絞って、草陰で全体を脱いで更に絞った
着替えを1組持ってきていたので小ざっぱりすると、私はぬれた服をたたんで手にし、先ほどお釈迦様や他の弟子達がおられた雑木林に戻った
…そこで、皆に紹介され、班別に分かれていたのである班に配属された
そこには、私と同い年位の若者が多かった
「よろしくな、」
1人の人なつっこそうな小柄な若者が、片目をつぶって笑いかけ、私の肩をたたいた
「こちらこそ、」
様々な育ちの者がいて、私はそういう所は初めてだったので、面食らいつつあたりを興味深げに見渡した
こうして、私のお釈迦様への入門第1日目は、終わっていった…

近年、私は神様に、あの時お釈迦様が何故私を突き飛ばし、泥まみれにされたのか、そのわけを教えていただいた
お釈迦様(=アダム=キリストでもある、) は、未来にミロクとして日本に転生する私が、(正確には、天界にいた、巨大な無形の愛の気のもやであるイブの中に、インドで若くしてなくなったメッテッヤの魂が、5才に戻されて再融合した魂である、)
覚醒後、未成仏霊やサタンのお祓い(=昇天させる) を沢山することになる
その時に、私が霊のお祓いをしていることを、周りの誰にも知られてはならない
知られると、何をばかなことをするのだと、みなに止められるからだ
従って、全ては隠密裏に行われなければならない
…今世で私を指導してくれた、魂の兄のアダムの霊は、お祓いの時は、1人で部屋で行え、決して声を出すな、周りに気取られるな、と無言で指示した
(初めはお祓いに30分~1時間かかることもあった、)
また私が上達してからは、道を歩いている時でさえ、サタンが近づいてきたら、普通に歩きながら、素知らぬ顔をして、心で念じて祓えるようにもなった…
サタンの出す低波動で、ちょっと気分の悪くなる時もあったが、顔や態度には全く出さず、お祓いも数分~数秒以内で済ませられた…
そうして、やがて姿を現したアダムとも協力して、3年ほどで全サタンを祓い終えたのだが、
今にして思うと、前世でのお釈迦様(=アダム) が、私を泥まみれにされた教えは、次のようなことを語っていた…
ミロクであるお前は、サタン等の持つ、黒くて重い汚れの気(=泥) を彼らからはずしてやり、代わりに一時的に自分が身にかぶっても、耐えて立ち上がりなさい
そして、自分以外の誰にもその汚れの気を移さないように注意し、周りに迷惑をかけないようにしなさい(=泥で、川の水を汚さないようにしなさい)
目立たないように、1人で黙って身にかぶった邪気のお祓いをしなさい(=静かに服を洗いなさい)
邪気を清め、無害にしなさい(=衣についた泥を、きれいに落としなさい、)
ということだと思う…
これは、サタンのお祓い方法としては最高難度にあたり、自分の全ての術を封じる代わりに、深い自己犠牲的な愛で相手の邪気をはずし、身代わりに受けて立ち、その間に軽くなった相手の幽体を昇天させる大技である
…むろん、その当時はメッテッヤの私は、そんなことは何も知らず、ただアダムは私の遠い将来を見すえて、メッテッヤの私と会うなり、一番高度なお祓いの仕方のコツを、私の深層心理にたたき込んでおかれたようです…

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