雨が上がって青空も見えてきました。晩秋の空は
ほんとうに変わりやすい。切り替えてまたガンバ
おはようございます。
桃川農園 ゆんずるくんです。
明け方まで降っていた雨が上がって青空が見えてきました。
晩秋の空はほんとうに変わりやすいですね。
この秋は特にそう感じます。
秋の真ん中の祝日も終わり、切り替えてまたガンバ!
週末へ向けて元気にスタートです。
昨日
休日出勤!
いつもかっ
今シーズンのお米の調整作業が終わりました。
小規模で作業エリアが狭いので、切り替え模様替えしながらの調整作業。
早生品種を籾摺りした9月上旬から2ヶ月余り。
これでようやく調整ラインを片付けることができそうです。
7月の猛暑日はあったものの大雨や台風の影響もなく、順調に生育した今年の稲作
桃川農園では、すべての品種で平年以上の作柄となり、品質も100%一等米の認定を受ける見込みとなりました。
究極と言っていいほど、リスキーな露地栽培。
水稲。
春、泥状にした畑に、まだ小さく生育途中の苗を植えて、田んぼに水を溜める。
もしこの時点で水がなければアウト!
夏、最大限に成長した稲を確認すると、今度は溜めてあった水を一時的に落として田んぼを乾かす。
もしこの時点で長雨が続いたらアウト!
秋、真夏の日射に加えて朝夕の寒暖差が稲穂の登熟を促します。
もしこの時点で台風被害が出たら、穂が枯れてアウト!
大きく数えただけでも、こんなにリスキーな露地栽培。
農家は多様な品種を作付け、作期をずらし。
圃場を変えて、災害から守り。
そして毎日天に祈る。
そうして秋に収穫となるんです。
無事に秋が終わる。
こんなに嬉しくて、ありがたいことはありません!
今年も田の神様に感謝して、我が家は大晦日の夜新米を頂く慣わしです
(お客様への発送前の味見は別ですが)
さぁ〜晴れ間を見て作業場を掃除するか〜
また来年も美味しいお米がたくさんとれますように!
掃除徹底 整理整頓!
頑張るぞ〜ファイト!
今日もそれぞれの”出来秋に感謝して精一杯いきましょう!
【マルシェル特売品】令和3年産!リーズナブルな新潟米! 泥根性こしいぶき5kg
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます