『夢は叶う伝説』★第2巻★

■写真が好きです 
■大腸ポリープ切除は「健康管理」
■息子と娘に「母」を残す
■弘法様・仏教

■ アイ・アム・レジェンド/試写会・ネタバレ

2007年12月07日 11時07分23秒 | ●映画2005~2007
犬の名前はサム  野菜が嫌い
【あらすじ】
2012年、人間の姿が消え、死んだように静まり返るニューヨークの街。
この街がかろうじて生きていることを伝えるのは、
通りを走り抜けていく1台の真っ赤なマスタングだけ。



運転しているのは、ロバート・ネビル(ウィル・スミス)。
3年前、人類に降りかかった地球規模の災厄をくぐり抜け、
この街で、そしておそらくは全世界で、ただ1人生き残った男。



生存者を探しもとめて、3年間、毎日無線で流し続けているメッセージには、
いまだ誰からも返事はない。果たしてこの世に生存者はいるのか?



有能な科学者でもある彼が、自らに課した使命、
それは人類を絶滅させた原因を取り除き、再生の道を探ること。
今はそれだけが彼の生きる支えとなっていた――。



全地球を襲った災厄を経て、世界で1人生き残った男ロバート・ネビル。
その一方で、日が沈むと蠢きだす、不気味な影とは―。
(シネカフェ)

 

急遽のお誘いで行って来ました。
歌舞伎町での待ち合わせが・・・
「無理かも! ハガキを銀座まで取りに来られる?」
地下鉄に乗ろうとしたら・・・「歌舞伎町から動かないで!」
数分して・・・「銀座を出ました!」 「六本木を出ました!」
開演ギリギリ間に合いました!
  

怖かった~~
こんな内容だとは知らなんだ・・・・・
出演者は 男と犬とゾンビ

予告編では全く出てこなかった「ゾンビ」が大活躍。
物語は単純です! 
地球規模の災厄で生き残った男と犬が
汚染された人間(ゾンビ)と戦う!
 

男がタフなのと犬が人間的?
野菜嫌いとか~~
トレーニングをするとか~~

でも 動物が食われるシーンがリアルで
ショック!

廃墟になりつつあるニューヨークがいいですね!
人っ子一人居ない摩天楼が実にイイ。
■ 楽しめました~ 


--------------------------------------------


■ ボブ・マーリーの『LEGEND』
"Three Little Birds" (3羽の小鳥) 
心配しないで~何もかもうまくいくから~♪

この歌を男が歌うシーンは少しだけウゥゥ。
--------------------------------------------


■ ネタバレ~~
男はゾンビと戦って自爆で死にます!
犬のサムもゾンビに感染して死にます!
母子は避難して助かります!
以上!


コメント (8)
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■ マリア/ベツレヘムの星 ☆彡

2007年12月06日 02時44分34秒 | ●映画2005~2007
ベツレヘムの星 

   ユダの地、ベツレヘムよ、

   おまえはユダの君たちの中で、

   決して最も小さいものではない。

   おまえの中からひとりの君が出て、

   わが民イスラエルの牧者となるであろう 
 

【あらすじ】
イエス・キリストの母、マリア(ケイシャ・キャッスル=ヒューズ)。
ヨセフ(オスカー・アイザック)との婚約中に彼を身ごもってしまったマリアは、
村中の人々から非難される日々を送っていた。



ただ一人、夫・ヨセフだけは「神の子を身ごもった」というマリアの言葉を信じ、
やがて“救い主”誕生の予言に怯えるヘロデ大王の命で人口調査が始まったのを機に、
夫婦はヨセフの故郷・ベツレヘムへと旅に出ることを決意する。



200キロという長い旅路には、険しい山道や不毛の砂漠など自然の猛威が立ちはだかり、
2人の行く先を阻むが、この過酷な旅を通して、マリアは女性として母として成長し、
そんな彼女をヨセフが献身的に支えていく。



そしてたどり着いたベツレヘムの小さな馬小屋で、
歴史に残る誕生の瞬間を迎える――。
イエス・キリスト生誕までの夫婦の物語。


「ベツレヘムの星」が輝いた瞬間☆彡 
■ クリスマスツリーの天辺にある星です。

聖母マリアはイエス・キリストの母でヨセフの妻。
新約聖書 
マタイによる福音書第2章1節-12節
ここにキリスト誕生が記述されています。

第2章1 「東方の三博士」
この三博士が登場した時は 「わぁーー」
居た~~!! でした!

黄金-王権の象徴、青年の姿の賢者
乳香-神性の象徴、壮年の姿の賢者
没薬-将来の受難である死の象徴、老人の姿の賢者

「新約聖書」を観ると云うだけではなく
「聖画(イコン)」を大きなスクリーンで観られた! かな。

クリスチャンではないけどイコンが好きなので
壮大な旅の風景や登場人物にのめり込み!


来年はクリッペ(krippeドイツ語で飼い葉桶)を作ってみようかな。



観始めて・・・あっ!
キリストに弟がいた!
青森に兄弟の墓があり、それを伝える「竹内文書」を
思い出してしまった・・・・・ 
一時期日本の古文書が面白くて読んでた頃
「竹内文書」の中にキリストは日本で死んだ。
聖書で空白の12年間(21歳~33歳)は日本に居て
身代わりで彼の弟イスキリが十字架に・・・・・
青森県三戸郡新郷村戸来にはキリストの墓と伝えられている
十来塚(とらいづか)がある。。。。。
 

そんな事もすっかり忘れさせてくれた 
キリスト誕生を描いた美しい映画でした。
 
 

 
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■ XX エクスクロス 魔境伝説/笑えるホラー

2007年12月04日 12時13分10秒 | ●映画2005~2007
B級ホラーの楽しさ~♪

出演: 松下奈緒、鈴木亜美、中川翔子、小沢真珠、池内博之

【あらすじ】
人里離れた温泉地・阿鹿里村。
ここにはどこか怪しげな村人たちと、絶対に知られてはならない秘密がある――。

ある日、この村へやって来たしより(松下奈緒)と愛子(鈴木亜美)。
彼氏に浮気されたしよりを励まそうと、愛子が温泉旅行へと誘ったのだった。

 

ところが、ふとしたきっかけで喧嘩となってしまった2人は、
別々の行動をとることに。やがて日が落ちた頃、突如、
村中が停電に見舞われ、暗闇の奥から謎の携帯電話が鳴り響く。

 

「今すぐ逃げろ! 足を切り落とされるぞ!!」
という叫びとともに、凶器と化した村人たちが、
小屋で独り過ごしていたしよりに襲いかかってきた。

同じ頃、愛子も謎の女・レイカ(小沢真珠)に襲われ、
死の恐怖を目の当たりにしていた…。
上甲宣之原作の「そのケータイはXXで」を映画化。
(シネカフェ)


小沢真珠
ボタバラで脚光を浴びた「小沢真珠」の評判が良かったので~~
小沢真珠が出るまでは“おこちゃま系”だったけど
マントを脱いでこの姿で現れると~~
ぎゃっーーーーすっげ!
ふりふりピンクで屋根を走るシーンも怖かったけど
「チョキチョキ・・・チョキチョキ」
どでかいハサミで襲い掛かってくる~♪

最後のオチがようわからん・・・妹は?


笑えるB級ホラー 面白かった!


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■ ハリケーンQ/朝一番で上陸!

2007年12月04日 09時12分53秒 | ●映画2005~2007

製作総指揮 : Qちゃん
脚本 : Qちゃん
監督 : Qちゃん
主演 : Qちゃん

忙しいQちゃんの~~コメントの嵐
嬉しい台風です!
ありがとう~♪
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■ 椿三十郎/みんな 殺陣がヘタクソ!

2007年12月03日 00時46分30秒 | ●映画2005~2007
チャンバラ娯楽映画なのに
【あらすじ】
ある夜、とある社殿の中で9人の若侍が上役の汚職を暴きだそうと、
密議をこらしていた。



若侍の一人、井坂伊織(松山ケンイチ)によれば、
汚職の張本人、次席家老黒藤(小林稔侍)と国許用人の竹林(風間杜夫)の
粛清の意見書を伯父である城代家老睦田(藤田まこと)に差し出したが
受け入れてもらえず、一方、大目付の菊井(西岡徳馬)は快諾し、
井坂の仲間をこの社殿に集めるよう申しつけられたという。



意気あがる若侍たちの目の前に、社殿の奥の間からよれよれの紋付袴の
浪人・椿三十郎(織田裕二)が現れた。

その三十郎は、城代家老が本物で、大目付の菊井が黒幕だといって
若侍たちを仰天させた。



その言葉の通り、すでに社殿は大目付菊井の手の者によって取り囲まれていたのだ。
動揺する若侍たちを制して、三十郎は9人を床下へ隠し、ひとり社殿の外に打って出た。
その時、敵方の室戸半兵衛(豊川悦司)はこの浪人が只者でないことを悟る――。



浪人の椿三十郎が、上役の汚職を暴き出そうと立ち上がる9人の若侍たちに
助太刀し、お家騒動の黒幕と対決する痛快アクション時代劇。

黒澤明監督の名作『椿三十郎』が監督・森田芳光によってオリジナルに忠実に、
そして更にコミカルに復活。


鈴木杏? ダメダメダメ! 
顔が時代劇向きじゃない!!!
気になって気になって  
あの丸い目とオデコがダメ!

腰が高くて浮いてるし
肩から肘が かったるい!
もっと踏ん張って刀振り回さないと
オリジナルより増えた20分は「間」と「殺陣」らしいけど
それが「裏目」に出てしまった。

まともだったのは やはり
中村玉緒と藤田まこと だけ。
着物に着られている若手とちがい
玉緒の「存在感」や
座っているだけでも出てくる藤田まことの「安定感」

年季もあるけれど「センス」がない?
喧嘩の動きと同じで「動のセンス」なのかな?

平成の「椿三十郎」は コケッ・・・・ 

■ 音楽は重々しくて別世界! 良かったです!


うーーーん  違う
白黒では分からなかった着物の色 エンジ?
山本周五郎らしい・・・
最後の藤田まことが観たくて・・・また2回。

  
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■ ヘアスプレー/覚悟して 2回目を観に・・・・・

2007年12月02日 02時18分51秒 | ●映画2005~2007
覚悟はしたものの・・・・・ 

やっぱり・・・・・ヤダな


            

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■ クワイエットルームにようこそ/蒼井優 ・妻夫木聡がイイ!

2007年12月01日 00時15分29秒 | ●映画2005~2007
これで終り?
【あらすじ】
28歳のライター・佐倉明日香(内田有紀)は、ある日目が醒めると、
白い部屋に拘束されていた。そこは通称“クワイエットルーム”と呼ばれる、
女子だらけの閉鎖病棟内にある保護室だった。



見知らぬ場所、見知らぬ人――。記憶がない上に、担当医と、
同棲相手の鉄雄(宮藤官九郎)、双方の同意がないと退院できないという
逃げられない状況に直面した明日香は、ほかの個性強すぎる患者たちとともに、
この非日常的な世界で生活することを強いられる。



次第に自分と真っ向から向き合うことで、再び生きる勇気を取り戻していく明日香。
しかしある手紙によって全ての記憶が甦り、さらにここに来た本当の理由が突きつけられ…。
(シネカフェ)


原作は芥川賞候補だったそうです。
映画は思ったほど良くなかった・・・が正直な感想。
同じように精神病院を扱った
韓国映画「サイボークでも大丈夫」を
先に観ていたからかな。

主人公の「私は頑張ってたのに」の自己中が
チラチラ見えて・・・・・
でっ?  ・・・・・でした。

蒼井優 &妻夫木聡が良かった!
フラガール 蟲師と 全く違う役を演じる蒼井優
「自分は個性がない」と云う彼女の 固まって(固定)無い
柔軟さは貴重。

アノはじけた明るさを見せた妻夫木聡も先が楽しみ。

■ まだ出るまだ出るーーえっ? これで終り?
  って 終わっちゃった映画でした!


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■ ナンバー23/駄作注意報発令・・・金返せ!

2007年11月30日 00時13分53秒 | ●映画2005~2007
2時間ドラマより酷い~~
久々に~~金返せ!!

【解説】
偶然にもこれが23本目の監督作となる『オペラ座の怪人』の
ジョエル・シューマカーがメガホンをとったミステリー。

ある1冊の本を手にした男と、その家族が次第に“23”という数字の謎に
翻弄(ほんろう)されていく様子をスリリングに映し出す。

『エターナル・サンシャイン』のジム・キャリーが平凡な主人公とダークな
小説の登場人物の2役を見事に演じ分け、新境地を開拓。

謎が謎を呼ぶ展開と衝撃の結末まで、一瞬たりとも目が離せない。
(シネマトゥデイ)



【あらすじ】
ある日、ウォルター(ジム・キャリー)は導かれるようにして1冊の本を手にする。

背筋が凍るような殺人ミステリーに震え上がりながらも、
食い入るように読みすすめていくウォルター。

そこに描かれるのは自分の生い立ちによく似た物語と、
執拗なまでの“23”という数字。謎が謎を呼び、
やがて彼の周りで次々と謎の事件が起こり始める…。

『オペラ座の怪人』のジョエル・シューマカー監督の
23作目となるサスペンス・ミステリー。
(シネカフェ)



ジム・キャリーで良かった映画は「トゥルーマン・ショー」(1998)だけ。。。
24時間実況中継で全世界に生活の全てが放映されるドラマ。
  

■ 23 と 32 は 違うでしょ! 
平日でレディースデーででもないのに空席を探すほど混んでいました。

どこまでコジツケタラ気が済むのかーーー
まーーあ 酷かった!

数字の 「魔」 は足したり引いたり まして掛け算は違反!
『23』 が「謎の数字」 なら 『23』 だけ!

言葉のようにあやふやではなく「唯一」が成立する「数字」
数字に「類似」はないし「裏」もありません
数字をなめてはいけません!
数字は清いものです!

23日 23年 23番地 23号室 23歳  etc

12日と23日が何故 同じ「謎の数字」になるのか分からない!
私の誕生日 11月21日
これも1+1=2  2+1=3  これで23になる
こんな「アホ」な計算ばかり並べた挙句・・・・・


記憶喪失~~~~~  


ちょこっとでも「期待」した私がアホだった。。。


駄作 





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■ 転々/三木ワールドの小ネタに笑ってしまう

2007年11月29日 00時39分17秒 | ●映画2005~2007
ハマッてしまったかもしれない
三木ワールドに・・・
 
【出演者】
三浦友和 ・ オダギリジョー ・ 小泉今日子 ・ 吉高由里子 ・ ふせえり
松重豊 ・ 岸部一徳 ・ 笹野高史 ・ 石原良純 ・ 広田レオナ

【解説】
借金を抱えた主人公が100万円の謝礼と引き換えに借金取りの
散歩に付きあうコミカルな味わいの人間ドラマ。

“脱力系”の代名詞で独自の映像世界を築いている三木聡監督が脚本も務め、
直木賞作家・藤田宜永の同名小説を映像化。

 

テレビドラマ「時効警察」シリーズで三木と組んだオダギリジョーが
主演するほか、散歩を提案する借金取りを三浦友和が妙演。

本筋とは無縁の小ネタ満載の三木ワールドはそのままに、
秋深まる東京の風景がドラマを切なく包みこむ。
(シネマトゥデイ)

 

【あらすじ】
自堕落な生活を送りサラ金の借金を抱えた大学8年生・文哉のアパートに、
突然入ってきた福原。
もちろん、取り立てである。

その福原の提案で、文哉は福原と2人で桜田門まで徒歩で歩く契約をする。
その条件が借金棒引きと現金百万円であった。

翌日、文哉が半信半疑で待ち合わせの井の頭公園に向かうと、
果たして福原は現れた。 2人は歩き始める。



桜田門に向かうという福原に理由を尋ねる文哉。
ひょんな事で福原は女房を殴り、そのはずみで死なせてしまったのであった。
桜田門の警視庁まで自首しに行くという福原、本当に殺したのか半信半疑の文哉。
2人の旅はこうして始まった…。
(シネカフェ)


驚いたのが「三浦友和」って大きい!
オダギリジョーより大きい!
三浦友和(178) オダギキジョー(176)

「図鑑に載ってない虫」も不思議な映画だったけど
これは~~うーーんん
云いがたい 例えがたい
系統は三丁目なんだけど・・・・あれほど混み合ってない
かといって あっさりでもない
「隠し味」が何なのか分からない



形容しがたい。。。。


良かったです!



邦画で1位! 


いきなりかいっ!
はい!  
堂々の1位早くも決定です!


多分。。。。。 


【出演者】 全員がイイのだ!
三浦友和 ・ オダギリジョー ・ 小泉今日子 ・ 吉高由里子 ・ ふせえり
松重豊 ・ 岸部一徳 ・ 笹野高史 ・ 石原良純 ・ 広田レオナ

ヒットマン以来いいなぁ~と思ってる三浦友和
三丁目も良かったし。 

キョンキョンのあっけらかん~~もいい!
石原良純!!  最高のインパクト! 

こんな映画 大好きです!
見事に あっさり 
詐欺師に 騙された みたいな映画
■ やられました! 三木ワールド!
 

前やられた===( 図鑑に載ってない虫・当ブログ) 



---------------------------------------
  ■ やられ方は ■  
・・
 まず 「ばいちいーー攻撃」 からの始まりは
“いきなり” とか “唐突” が狙いです。
(寅さんの夢と同じで落語の枕みたいなもの)
前回観たのが「ゲロ」  今回は「ばっちい靴下」 でした。

 そこで出くわした二人が主な登場人物。
今回は “取り立て屋” と “取られるほう”

「意味」がありそうでなさそうでーーウッフン♪
そんな「事」に向かって行く。
今回の「事」は妻を殺して自首をしに霞ヶ関まで歩いて行く。

 行くという「動」 「移動」の場面で登場する摩訶不思議な人達。
この人達が皆善人と云っていいのか アホなのか「夢の中の人達」

 この「夢の中の人達」との関わりがストーリー無きストーリーで
ゆっくりゆっくり「徒歩時間」(この映画全部徒歩)で進んで行く。

 「徒歩時間」で進むなかにチラホラ・どっさり 小ネタ豊富!
ここまでくると「脱力感映画」に くらげのように骨抜きにされます。

 ラストは「何ナンだかわからなかった。」けど「妙にすっきり終わる」んです。

 これが 『 ■やられかた■ 』 です。
この映画・・・この『 ■やられかた■ 』にやられて「骨抜き」に
ならないと 全く馬鹿馬鹿しい映画になってしまう。
どっちに転ぶか・・・

あっ! だから 「転々」・・・・・そうかっ!

■ 身を任せて 『くらげ』 になりませんか!
でした!
 


 「松重豊」が出てくるけど この人今年一番観た人!
「しゃべれども しゃべれども」
「図鑑に載ってない虫」
「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」
「転々」
「クローズ ZERO 」
「やじきた道中 てれすこ」
「Little DJ~小さな恋の物語」
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■ 呉清源 極みの棋譜/無理でした・・・・・

2007年11月26日 01時32分10秒 | ●映画2005~2007
囲碁がわからないと無理?

【解説】
“碁の神様”と呼ばれた中国・福建省出身の稀代の天才棋士、
呉清源氏の知られざる半生を描いた伝記ドラマ。
『春の惑い』のティエン・チュアンチュアンが監督を務め、14歳で来日して
囲碁交流で日本と中国のかけ橋となった実在の棋士の偉業にスポットを当てる。
『グリーン・デステニー』の俳優チャン・チェンが主演するほか、
柄本明、伊藤歩ら日本人キャストも多数参加した。
囲碁への愛と人生の真実に対する強い探究心を持った天才の生きざまに引き込まれる。
(シネマトゥデイ)



【あらすじ】
昭和3年、中国・福建省から海を越えて、類まれなる
才能を秘めたひとりの少年が日本へやって来た。
名前は呉清源。のちに昭和の日本囲碁界で一時代を築き上げ、
“囲碁の神様”と崇められた実在の棋士である。反中派による脅迫、
戦争による家族との別れ、王者の地位を揺るがした事故の後遺症、
そして同志の死、幾多の困難を乗り越えながら、囲碁の追究に人生を捧げる
彼の波乱に満ちた半生を描く。
『百年恋歌』のチャン・チェンが呉清原を演じきる。
(シネカフェ)


囲碁がわからないと無理?
と思ってたけれども
どーもそれだけじゃなくて・・・
自分の「魅力」と感じるものがなかったんです。
実在の「人間」+「囲碁」に観始めたら「気持ち」がついていけない!
ダメでした。。。


昭和の碁聖・呉清源(ご・せいげん)九段(93)
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■ 犯人に告ぐ/今夜は震えて眠れ──

2007年11月25日 02時01分29秒 | ●映画2005~2007
     今夜は震えて眠れ──  
豊川悦司 初の刑事役! 

【あらすじ】
川崎で起きた児童連続誘拐殺人事件。
“バッドマン”を名乗る犯人はテレビを使って世間を挑発し、
3件目を最後に表舞台から姿を消す。

半年後、捜査に行き詰った警察が打ち出したのは捜査官をテレビに出演させ、
犯人をもう一度表舞台に引きずり出す、という大胆極まりないものだった。

そこで呼ばれた男の名は巻島史彦(豊川悦司)。6年前に同様の事件を指揮し、
人質を殺され、犯人を取り逃がし、挙句に続く会見で醜態をさらした男だった。

メディアの怖さを誰より知る男がテレビを舞台にいま一度、誘拐犯と対峙する。
雫井脩介の傑作ミステリーの映画化。
(シネカフェ)


久しぶりに渋っぶいトヨエツが観られました♪
なかなか「私好み」の役を演じてくれないトヨエツ
「12人の優しい日本人」以来やっとでした。
主演がいいのは観るに耐える映画の基本ーー

そして脇を固める
石橋凌 笹野高史 石橋蓮司 松田美由紀 

と! 片岡礼子と小澤征悦
視聴率が欲しいニュースキャスターの片岡礼子と 
大学時代の同級生小澤征悦は 情報提供をちらつかせ
下心丸見えで近づく前警視総監を父に持つエリート警視。

この二人のアカラサマな「人格」がコミカル!
腹も立つけど途中から笑ってしまう。
ところがこのいやらしい役の「小澤征悦」が・・・・・
小澤征爾と入江美樹の子供だと知って
何故かガックリ・・・

ガックリの原因は不明・・・
想定外とかより何かが「破壊」された気分。
何の期待も無かったけど見たら・・・・「破壊」だった。
■ 日本映画の刑事 事件物にしては楽しめました。
■ これのトヨエツはイイです!

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■ ALWAYS 続・三丁目の夕日/前作を超えられず・・・・・

2007年11月22日 00時06分42秒 | ●映画2005~2007
まぁまぁ そこそこ 
【解説】
日本アカデミー賞ほか数多くの映画賞を総ナメにした
感動の大ヒット作『ALWAYS 三丁目の夕日』の続編。
前作終了から4か月後、昭和34年に春の夕日町三丁目に住む人々の姿を描く。

パワーアップしたVFX技術により東京駅、羽田空港、日本橋、
また当時開通した、こだまもリアルに再現。

情緒あふれる風情で物語を引き立てる。
キャストは前作に引き続き吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希ら
豪華な面々が勢ぞろいする。
VFX技術と俳優の熱演が融合し、あらゆる世代が共感できる
感動のドラマに仕上がっている。
(シネマトゥデイ)

 

【あらすじ】
昭和34年、東京オリンピックの開催が決定し、
日本では高度経済成長期が始まろうとしていた。
黙って去ったヒロミ(小雪)を思い続けながら淳之介(須賀健太)と
暮らす茶川(吉岡秀隆)のもとに、実父が再び淳之介を連れ戻しに来た。
(シネマトゥデイ)


前作よりパワーがないかな・・・・・
新しい「顔」もあるんだけれど
流れるままに~~って感じ
「パワーアップしたVFX技術」ばかりが先行した?
人が多すぎて散漫な気もするし
「有頂天ホテル」みたいに多すぎる出演者の
交通整理ができてない・・・そんなです。


「小雪」は好きな女優さんではないけどこの踊り子は好き!
出てきました~~~あの「見えない指輪」
親子ものや動物ものでは泣かないけど
こんな “かすみそう” の雰囲気~恋愛はホロリ・・・・・
最後は溜飲が下がるので安堵!

■ まぁまぁでした

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■ ロンリーハート/淋しい女の隙間・・・・・

2007年11月21日 00時06分00秒 | ●映画2005~2007
ロンリーハート・・・・・孤独な人達??
【解説】
1940年代のアメリカで20人以上の女性を殺害した、
凶悪カップルを追う刑事の奔走を描くクライム・サスペンス。

当時のアメリカを震撼(しんかん)させた“ロンリーハート”事件をモチーフに、
脚本家としても有名なトッド・ロビンソン監督が映画化した。

事件を執拗に捜査するエルマー・C・ロビンソン刑事に、『ヘアスプレー』の
ジョン・トラヴォルタ。ロビンソン刑事の実際の孫にあたる監督による
リアルな取材源と刑事の視点から再構成したドラマは必見。
(シネマトゥデイ)



【あらすじ】
1951年3月8日。
ニューヨークのシンシン刑務所で、アメリカを震撼(しんかん)させた凶悪な殺人犯、
レイモンド・フェルナンデス(ジャレッド・レト)と
その恋人マーサ・ベック(サルマ・ハエック)の死刑が執行されようとしていた。
しかし、彼らを逮捕した張本人であるエルマー・C・ロビンソン刑事(ジョン・トラヴォルタ)は、
浮かない顔で執行を見つめていた。
(シネマトゥデイ)


■ 良かった! 良かった! 良かった! 
トラヴォルタが男性で!
「ヘアスプレー」はあかん・・・・・

いいですね~
こんな渋い役が似合う歳になったけど

体も大きな人だけど・・・・・
(大きい人が苦手です・・・怖い!)
トラヴォルタならいい!

サルマ・ハエック
この女優さんの“嫉妬の迫力”がお見事~~めっちゃ凄かった
惚れた男に“淋しい女”を誘惑させ騙してお金を盗って殺す
「究極の愛・選択と決断」は殺し
この女と私とドッチをとるの?
なんて生易しくない~~どっちを殺すの・・・?

ジャレッド・レトー
惚れられた男がコレ~~
女の言いなりになり次々罪を重ねて電気椅子・・・
カツラの上にカツラをかぶる・・・
不思議だった!

ちょっとしか見られなかったけどダンスが上手い!!!
腰から太股~膝の動きが色っぽい~♪
足フェチにはたまらん~~

今年一番好きな「ポスター」かなって思ったけど
米国のポスターもいいですね~~

84席の小さな映画館で観たので少し迫力不足・・・
調べたら千葉と新宿でしかやってない!
なんで~~~こんなイイ映画なのに~~
大きなクスリーンで観てブラックダリアと同じように
堪能したかった!

解決済みなれど実際にあった“ロンリーハート事件”で
トラヴォルタが演じたロビンソン刑事の孫が監督とは
いかにもアメリカっぽい。

■ 入替えアリなのでとりあえず1回だけ観てきました。
■ 今年のベスト10入り~

コメント (7)
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■ ボーン・アルティメイタム/見所はモロッコの屋根!

2007年11月20日 01時49分41秒 | ●映画2005~2007
目が廻る追いかけっこ

【解説】
記憶を失った元CIAの暗殺者ジェイソン・ボーンが活躍する大ヒット・シリーズの第3作。
今作では、ついにボーンが自らの忌まわしい過去と対峙(たいじ)し、
彼の“自分探しの旅”に衝撃の結末が訪れる。



主人公のボーンを演じるのは、前2作に引き続きマット・デイモン。
監督は前作『ボーン・スプレマシー』のポール・グリーングラスが務めている。



息をもつかせぬスリリングな展開と、3つの都市を舞台に繰り広げられる
迫力のアクション・シーンが堪能できる。
(シネマトゥデイ)



【あらすじ】
自分を暗殺者に仕立てあげたCIAの極秘プロジェクト、“トレッドストーン計画”
などに関する取材を進めていた新聞記者ロス(パディ・コンシダイン)と
ロンドンで接触しようとしたボーン(マット・デイモン)。



しかし、CIAの現地要員に監視されていたロスは、
若い暗殺者(エドガー・ラミレス)に狙撃されてしまう。
(シネマトゥデイ)



ストーリーは「あらすじ」にあるとおりと・・・いつも書きませんが
この映画! ストーリーは無視して鬼ごっこ? 追いかけっこ?
「鬼」は居ない? から「追いかけっこ」かな。

ほとんどが「逃げる」 「追いかける」の連続です!
なんでこんなに「強い」んだろう・・・・
CIAでも特別 強い~~~

モロッコでの追いかけっこ!
CGを使わない?(多分ね)映像は目が廻る~~~
観る人間の視覚を計算しての「焦点の移動」なんだろうけど
まーーーーよく動く! 追うのもギリギリーーー

ブルース・ウィリスだと逃走もねちっこいけど
マット・デイモンは武骨?
それがまたイイ~♪
■ 入替え無しなので2回~もスカットしてきました!

コメント (4)
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■ やじきた道中 てれすこ/落語の小ネタ満載!

2007年11月19日 06時50分04秒 | ●映画2005~2007
【解説】
これまで数多くの映画や芝居のモチーフにされてきた「弥次さん喜多さん」
コンビと、足抜けしたおいらんが珍道中を繰り広げる時代劇コメディー。

監督は『しゃべれども しゃべれども』の平山秀幸が務め、
さまざまな落語ネタを散りばめて庶民の笑いと人情を描き出す。

弥次さんには世界的な歌舞伎俳優の中村勘三郎、
相方の喜多さんには名優柄本明、ヒロインお喜乃を小泉今日子が演じる。
3人が見せる息のあった掛け合いに注目。
(シネマトゥデイ)



【あらすじ】
品川の遊郭で偶然に再会した弥次さん(中村勘三郎)と喜多さん(柄本明)は、
ひょんなことから売れっ子おいらんお喜乃(小泉今日子)の足抜けを手伝う。

無事に江戸を脱出した3人は、金をだましとられたり、
子タヌキの恩返しで博打で荒稼ぎしたりと、珍道中の連続。
やがて箱根に着くと、お喜乃は弥次さんにある告白をする。
(シネマトゥデイ)



「しゃべれども しゃべれども」に続く平山秀幸監督の新作は、
弥次・喜多を主人公に「てれすこ」「狸賽(たぬさい)」
「野晒(のざら)し」などの古典落語のネタを盛り込んだ人情喜劇。
芸達者たちが丁々発止の掛け合いを繰り広げる。
 



と云うことで落語のコネタ満載らしいのですが・・・・・
分からなくても安心して笑えました!

シルバー客がほとんどの劇場で 
これだけ笑がとれる映画って観たことない!
落語のコネタ・・・・・
勉強不足・・・・・
「してみりゃ、あたりめェ」とか
「いいか、この子が大きくなってもイカを干したものを
決してスルメと言わせるな」とか
聴いた覚えはあるものの上方(落語)か江戸かも記憶にない。

分からなくてもおもしろい!
娯楽映画なんだから~そうでなくっちゃ!
脇で藤山直美が・・・いい・・・雰囲気・・・
しっかし よー働く直美ちゃん。
直美ちゃんは主役でバーンとでるより
こんな 「あっ」 ぐらいの出番でも存在感は抜群なのでいいかな。
いっぱいあの顔をみていると疲れる・・・
■ 木枯らしが吹き出した帰り道が寂しくない映画でした 

コメント (3)
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