『夢は叶う伝説』★第2巻★

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■ Lunacy ルナシー/チェコの鬼才ヤン・シュヴァンクマイエル

2006年12月20日 00時03分23秒 | ●映画2005~2007
解説: 精神病院の職員に拘束される悪夢をみた男が、謎のセラピーを行う
公爵の誘いで不思議な体験をする異色の物語。

世界的な評価を獲得し、シュールレアリストとして知られる
チェコの巨匠ヤン・シュヴァンクマイエル監督が、自ら本作を“ホラー作品”と
位置づけて哲学と芸術の融合した異種独特な世界観を作りだした。

これまでのシュヴァンクマイエル作品でも多く採り入れられてきた
快楽主義などを随所に散りばめ、観る者の精神世界を刺激する。
(シネマトゥデイ)



 Kazumi Terazakiベルロは悪夢にうなされていた。
幾度も見るのは、男たちに、無理やり精神病院の拘束服を着せられる場面。
精神病院で死んだ母の葬儀を終えたばかりの彼には、自分も精神病院に
送られるという恐怖が付きまとっていたのだ。

 居合わせた宿で、そんなベルロの姿を目撃した侯爵が城へと招く。
そこではおぞましい乱交が行われていた。逃げようとするも、侯爵によって、
恐怖の克服には実体験が必要だと精神病院に連れて行かれてしまうベルロ。
そして、13階段の治療法を知ることになる。



 「シュールレアリスム(超現実主義)」のヤン・シュヴァンクマイエルの
動く 「絵」 に興味があって観たけれども・・・受け付けなかった。



 パロディーもここまでが限界・・・
 
 たしかに 「ホラー映画」 だった。

 作者が制作した同じ年齢で作品を鑑賞する・・・観賞方のひとつ。
 
 今年観た 「ダリ」 もだけど鬼才についていけない。
ピカソや岡本太郎が 高齢になっても衰えなかった気力ってなんだろう。

 若い頃のビートルズに圧迫感を覚えるように 心臓が弱ってきたかも・・・。

■予告編映像が見られます
≫≫ ここから


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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これも知らない・・・ (ゆうぞう)
2006-12-20 14:11:52
これはこっちじゃかかる予定ないですねぇ。

確かにシュールな雰囲気をかもし出してますね。
イマイチ興味がわかないかも・・・


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吐き気が・・・ (ちー)
2006-12-21 11:17:17
ガウディーの映画を観たときと同じ・・・
気持ち悪くて吐き気が・・・
見ないほうが健康のためです。
シュールレアリスムはやっぱり合わない。
返信する

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