「ロシア・ソビエト」
どっちも同じ。
・ただし「バレリーナ」は別。
側近中の側近も反論できず…
驚愕の出来事ばかりの今回の侵攻劇。2022年2月21日深夜の国家安全保障会議(SGB)の異様な進行もその1つだ。安保問題での最高決定機関であるSGBは、この日に限って深夜に、しかもテレビ中継された。プーチン氏は居並ぶ最高幹部たちを前に、ウクライナ東部を2014年に武装占拠して作った親ロシア派の2つの「共和国」を国家承認することを提案した。これを受けて、一人一人が登壇して自分の意見を述べ、事実上の踏み絵を踏まされた。
ラブロフ外相らが次々と賛成を表明する中、1人が緊張した表情で登壇した。ナルイシキン対外情報局長官だ。プーチン氏と同じKGB(旧ソ連国家保安委員会)のスパイ出身で対外諜報活動のトップだ。一時は大統領府長官を務め、「ポストプーチン」の有力候補の一人と目され、日本政府が東京に招待したこともある大物だ。
しかし、その彼が顔は緊張でこわばり、口ぶりはぎこちない。「最後に西側のパートナーたちにチャンスを与え、至急ウクライナが平和を目指すよう強制してもらい、だめなら結局今日の提案通りに……」と要領を得ない。すると、いら立ったプーチン氏は「また西側と話し合いをしろと言うのか、はっきり言いなさい」と突っ込む。するとナルイシキン氏は両共和国の「ロシアへの加盟を支持する」とトンチンカンな回答を行った。これにプーチン氏は「今そんな話はしていない」と怒りを隠さなかった。結局、ナルイシキン氏は大統領の提案に賛成を表明した。
できない生徒を叱る教師のようなこのシーンは、クレムリンの最深部で起きているプーチン体制の激変ぶりを図らずもさらけ出した。2000年の大統領選でプーチン氏の選挙戦略をまとめ「プーチンをつくった男」と呼ばれる独立系政治コメンテーターであるパブロフスキー氏はこう指摘する。「出席者は皆、自分のものではない意見を言っただけだ。皆プーチンを恐れている」。最高幹部ですらプーチン氏に異議を唱えることができなくなっているという。
父は戦争にには行っていません。
父から「戦争」の話を聞いた記憶も、ありません。
戦地からの「帰還兵」が家に来た「記憶」は、消えません。
思えば、母からも聞いた事は無いですね。
父が他界し、母は数年ひとり暮らしでした。
趣味の日舞と、学友との旅。私の事務所の経理と、元気な晩年でした。
母が亡くなり、実家の後始末。
父の残した「図面」や資料は、私が全部、保管。
ここで手が止まってしまう~~~
「戦争」
人殺し+窃盗
地球が壊れるかもしれない!
地球は「人類」のもの
汚すなら、痛めるなら、地球から消えて