日記再開

生きていて想いがあふれた時
あふれた分を書いてみる

仙台浅草

2024-11-11 | 日記

「仙台浅草」と呼ばれる小さな通りがある。

今日は散歩がてら、日中の「浅草通り」をぶらぶらしてみた。

ただ通過するだけなら、3分もかからない距離の中に

BAR、ラーメン屋、パン屋、喫茶店、

カウンターだけの小さな居酒屋、小料理屋

お弁当屋さんと、一通り楽しめる。

この時間は通る人もほとんどいないけれど、

夕方近くになれば、それぞれのお店に灯がともり、

開店の準備をする音、話し声がぽつぽつと聞こえてくる。

暗くなれば、常連さんたちが集まり、お酒を片手に

賑やかな店内になるんだろう。

何年か前に韓国居酒屋もできた。

この店は若い人たちが多そう。

テーブルも椅子も韓国の飲み屋っぽい。

今夜も癒されたい人たちが集まって来るのね。

 

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秋の味イチジクの甘露煮

2024-10-25 | 日記

午前中に今週の仕事が終わり、ホっ。

午後からはキッチンに立ち続けました。

まずは、昨日買ってきたイチジク。少々小振りですが、ぷりっとして美味しそう。

before

     

& after

     

イチジクの甘露煮になりました。

昔々、実家の庭に大きなイチジクの木がありました。

秋になると黄緑色の実がたわわに実り、

母が大きなお鍋で溢れんばかりの甘露煮を作ってくれました。

それでも、小さな子どもが3人もいれば、たちまち食べ尽くしてしまいます。

それでも次から次へと生るイチジク、母は知り合いにあげたり、

また甘露煮にしたりとお大忙しの秋。

大人になったある日、デパ地下の総菜売り場で、イチジクの甘露煮を見つけ

懐かしくて買おうとしたら、なんと!一個¥100超え・・・

手間暇かかってるから仕方ありませんが、なんかもったいなくて買えませんでした。

それからはスーパーで綺麗なイチジクを探し、母のレシピ通りに自分でコトコト煮ています。

今年も美味しくできました。写真の中の母に進上。

     

次は、ギリギリになっちゃいましたが、ハロウィーンのカボチャ作り。

今年のはちょっと目の角度がずれて、全体的にバランスがよろしくない出来。

ケチって四つ切りカボチャにしたからかしら。

やっぱり半切りの方が落ち着くみたいです。

ちょうどいい帽子になる物が見当たらなかったので、

赤いミニ獅子をのっけちゃったりして、異次元ワールド感を出してみました。

「秋」の年中行事を終え、11月に向かいます。

 

 

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雨の上高地

2024-10-23 | 日記

年1回上高地に通うようになってから、上高地ウォッチャーです。

五千尺ホテルが設置しているライブカメラでほぼ毎日風景をチェックしています。

今朝の上高地は雨、穂高の山々は中腹まで雲が垂れ込め、稜線がすっかり隠れ

橋の辺りは傘を差した観光客が三三五五歩いています。

河童橋のたもとの白樺壮、山小舎のようなオレンジ色の灯りがほんのりと暖かそう

外はだいぶ冷え込んでいるようです。

雨の上高地もいいものです。   

    

                   山形蔵王の山小屋のストーブ     

 

 

 

 

 

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映画/あなたのおみとり

2024-10-19 | 日記

映画「あなたのおみとり」を観てきました。

末期がんの「お父さん」を看取る家族の40日余りのドキュメント映画です。

「お父さん」の「最期のときを自宅で過ごしたい」との希望を叶えるため、

ご家族は病院や介護士さんと連携しながら、日々静かに穏やかに向き合い

対応していらっしゃいましたが、

家族の愛はあっても、食事や入浴、排せつのお世話は専門家の知識と技術がないと

なかなか難しいものです。

私も介護経験はありますが、介護のことをもっと知っていたら、母にもっと幸せな時間を作って

あげられたのにと後悔しています。

高齢化社会日本、若いうちから老いることや介護について、また介護の際にはどんな知識・技術が

必要かを、AED講習のように、学校やコミュニティで学ぶ機会を増やしたいものです。

    

終映語、ロビーに出たら、たまたま出演?なさっていた「お母さん」が

いらしていて、少しお話をお聞きしました。

「お母さん」は歌がお上手で、小学校の先生だった「お父さん」の

最期のときを懐かしい歌<1年生になったら>で見送ってあげました。

「お父さん」も思い残すことなく逝かれたことでしょう。

合掌

 

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日本百名山安達太良山(1700m)山歩き

2024-10-15 | 日記

今日は久々の安達太良山登山。

新幹線と在来線を使い、1時間ちょっとで二本松駅到着。

タクシー送迎とロープウェイのセットサービスを利用し、アクセスの時間短縮を図る。

昨日まで曇り予報だったが、そこは自称「晴れ女」、雲をねじ伏せた。

紅葉の最盛期ではなくても、智恵子の青空の下、微かに色づいた安達太良山が広がる。

これくらいでいい。来週には安達太良銀座になるだろうから。

    

ロープウェイ上駅から20~30分くらいは観光客も歩けるきれいに整備された道。

楽勝か?オットドッコイ。どんどん進むと私の足の長さでは届かない段差の大きな岩や

(クマザサやハイマツの枝にヘルプしてもらいつつ、四輪駆動で登る)

土留めだと思うが、神社の鳥居状の丸太に行く手を阻まれ、まるで障がい物競技のよう。

初めて登った時もこんなだったかしら?まったく覚えていない。

と言っても、いつかは必ず山頂に到達するもの。

   

安達太良山の本当の山頂はトッピングのようになっていて、梯子と鎖がある。

あ~、私の大嫌いな脚がすくむ階段登り。下を見ないようにして何とか登り切る。

頑張ったご褒美か、東に智恵子の青空、西に雲海という贅沢な光景を見ることができた。

1700mと言えども、やはり百名山、素晴らしい景色を堪能させてもらった。

    

          山道脇の真っ赤なモミジに目を奪われる。まさに紅一点

本日の山は若干賑やかだったので、熊との遭遇の心配もなく無事下山できた。

例のあれは使わないで済んだ。次はどこ行こ?!

 

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