クリスチャンではないけれど、毎年この時期、「今年のクリスマスツリー」を考えるのが好き。
去年のクリスマスツリーはこんな感じ。花屋さんで小さなもみの木を買ってきて
うちにある毎年使いまわしのオーナメントをシンプルに飾りつけました。
夕方、家族が帰宅しドアを開けたときに、クリスマスを感じられるように、
疲れを忘れ、神様を想う時間になるようにと祈って。
先日、知り合いがこんな話をしてくれました。
<昔、お金持ちの夫婦に、長いこと望んでいた子どもが生まれ、盛大なお祝いパーティーをすることになりました。
当日、暖かそうな重いコートを着た招待客たちが次々と訪れ、彼らのコートは赤ちゃんが眠っている
ベビールームのベッドの上に置かれました。豪華な食事の後、プレゼントの交換をしようとしたとき、
ある女性が「赤ちゃんはどこ?」と。赤ちゃんの母親はベビールームに駆け込み、コートの山の中から
わが子を救い出した時には、もうすでに息絶えていました。>
知り合いはクリスチャンなので、クリスマスを控え、「キリストの誕生を祝うためのクリスマス」という
本来の意味を忘れないようにと、自分たちを戒めているのでしょう。
文化・宗教に関係なく、なんでも年中行事にして生活を楽しむ多くの日本人には
あまり関係のないお話ですかね。かく言う私もそうですが・・・
今日は12月5日、そろそろ今年のクリスマスツリーのデザインを練りましょうか
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