初秋の泉ヶ岳
薄曇りの休日だが、山を歩きたくてツレに車を出してもらう
今日はリフトでのんびり高度を稼ぎ、
リフト上駅近くのベンチで、パラグライダーを眺めながらおにぎりとアンパンの昼食にする
低山といえども、すでに秋に足を踏み入れた山は、ちょっと動かないでいるとすぐに体が冷えてくる
カッパをはおり、水神平へと向かう
2日程前の雨でしっとりとした地面が足の裏を柔らかく包み、癒してくれる
ちーさい秋見ーつけた！
水神平からはひたすら下りるだけ
粘土層の急坂を滑らない様に用心して脱出すれば、もう「関口（コースポイントの地名）→登り口」で
終了
あと2～3回はリピートできそうだけれど今日はこの辺で・・・
私の大腿四頭筋は「登り」で喜んでくれる質なのだが、今日はごめんなさい
コンクリートの建物とアスファルトの道路は生活するには便利でも
いつの間にか疲労が溜まり、山に帰りたくなる
この秋、次はどの山に行こう
介護の勉強を始めて３か月
最初の一歩はベッドメイキングから
シーツにしわがあれば、褥瘡の原因に
ホテルのベッドのようにしわ一つない作業を要求されるが
ベッド角の三角折りとか、みんな四苦八苦している
あれを習得したら、ホテルのバイトもあり得ると自分を励ます
徐々に実習時間も長くなり、体力勝負になってきている
ボディメカニクスを利用し、体に負担の少ない動きを教えてもらっているが
やはり若くて、筋力、体力があったほうが有利だと思う
今日はベッドから車いすへの移譲、杖をついて歩く時の介助についての実習
考えてみれば、作業の流れは合理的、効率的であり、あたりまえの流れなのだが、
脳が介助の順番にしがみついていて、記憶作業になっている
あと残り6回の講座 とにかくやりきる！
本日の麺鉄旅
スタートしてからしばらくは今にも降り出しそうな空模様
山寺も紅葉には程遠く、山は静かな佇まい
こちらにも美味しい蕎麦屋「焔蔵」がありますが
今日は下車せず、次の機会に
真っ暗で長ーいトンネルを抜けたら、なんと山形県側は青空でした
いつもの蕎麦屋まで傘を差さずに歩けるわけで、ちょっと嬉しい
昔、アウトドア仲間とスキー帰りによく立ち寄った蕎麦屋「庄司屋」
今も懐かしく、山形市内に何件もある蕎麦屋の中で、やはりここを選んでしまいます。
入り口前は順番待ちのお客さんでいっぱいでしたが、
予約していたので、すんなり席へ案内してもらえました
まずは、蕎麦が来るまで、蕎麦屋の隠し酒と銘打った「五薫」で
蕎麦を待ちます
「蕎麦前」と言うらしい
とは言え、江戸時代とは違い5、6分で．．．
来ました！
ツレは「天板普通盛り」、私はあったかい「きつねそば」
いつものチョイス、食べ物で冒険はしない質
お決まりのお気に入りしか食べません
山形蕎麦研究会会員だそうです
今日もおいしくいただきましたー！ごちそうさまー！
帰路は、エスパル山形のデパ地下で、トートバッグいっぱいに山形産の新鮮な野菜と果物を買い出しし
て、最後にヴィド・フランスでパニーニとコーヒーを仕入れ、昼寝とカフェ鉄の約1時間の旅となりま
した
ドイツ語圏の朝食、Kaltes Essen、直訳すると冷たい食事
何種類かのパン、ハム、チーズとヨーグルト、コーヒー、ジュースの朝ごはんです
あちらでは、朝食と夕食にはあまり手をかけない食習慣だそうで、
ホテルの朝食も同じスタイル、もちろん、もっとたくさんの種類が並んでいて食べ放題
私は日本のふわふわしたパンより、ライ麦100％のドイツパンが好き
チーズやバターをたっぷり塗って、好きなハム、チーズを載せたり挟んだりして
かぶりつく幸せ
久しぶりに食べたくなって、昨日デパ地下でちょっといいハムとチーズを仕入れ
Kaltes Eseenの朝にしてみました。チーズが薄くスライスできなくてイメージが
違っちゃたけど、まっ、いいか
久しぶりに何もない日曜日
酷暑とやらなきゃならないことに追われたこの夏
過労気味の体を緩めるために秋保へ 今日の秋保は２４℃
街中でも朝晩は涼しい風を感じるようにはなりましたが、
日中はまだ蒸し暑く、完全にエアコンなしの生活はもう少し先かな
温泉前のランチに立ち寄った「あきう舎」
お店の周りの庭は秋の風情
空に向かって凛と立つススキ、青々としたイガグリ
秋だな～ホッとするな～
胃も過労気味なのでランチは量が少なめのメニューを選択
これくらいの気温になると、温かい料理が欲しくなるもので
元気ならガッツリと熱々ラーメンが食べたかった
そして温泉へ
いくつかの露天風呂があり、
華清池で楊貴妃が入ったお風呂と同じスタイルの深さ１３０ｃｍの「立ち湯」
全身に高圧がかかり、健康にいいらしいです
どうあがいたところで、楊貴妃の美しさにはなれないわけで
「健康」の部分だけはあやかろうと、長めに浸かっていました
風呂上り後は
体の芯から暖まり心身の緊張がほぐれたせいか、
この一人掛け椅子の寝心地がいいせいか、睡魔に襲われしばらくお昼寝タイムに
この椅子、深く座り寄りかかって体を預けると、幼い頃母の胸に抱かれて眠っていたときの感覚が甦り
いくらでも安心して休んでいられました
ホテルで余っているのがあったら、一脚譲り受けたいと思ったくらい
《この夏の反省》
やりたいことは数々あれど、体を壊してしまってはいけませんね
少し「ゆるゆる体質」を学習しないと
