4、5月に作った「不思議な絵本」(←自己流名づけ)が
「好評?」に付き、バイリンガルバージョンも作るようになった。
英語版吹き替えを今日録音した。
英語の声優(ネイティブ)は数少ないため、
値段はびっくりするほど高かった。
ナレション含んで7つのキャラクターを3人の声優さんに頼んだ。
台詞とアニメソング合わせて午前11から午後7までくらい一日仕事だった。
声優さんは 女性2人と男性1人で。
女性の2人はとても上手でしたが、男性はイマイチだった。
男性は「老い亀」と「怖いサメ」の2つ役の担当だったが、
「老い亀」の役は出来たが、
「怖いサメ」はなかなかうまく演じなくで「弱いサメ」にしか聞こえなかったため、
「もっと、パワーフルな声でお願いします。」
「怖くて陰険そうな笑い声がほしいです。」と指示をしたが、
「I have no power…」と言われてやっぱり無理だった。
と、そのとき現場で台詞内容のチェックを協力してくれた
アメリカ人のロバートさん(在日20年、関西弁ぺらぺら)は
「こういう風にしゃべったらどう?Hahaha! I will eat you…」と声優さんに見本を見せた。
「うまっ!」こな演技がほしかった!!!と思って彼にサメ役をやってもらった。
後で聞いたら大阪でラジオ番組のDJをしていた。さすが表現力はあるなぁ。
ロバートさんは某遊具開発・運営会社の取締役で身長2メートル位、体重140kgの巨大人物。
楽しいロバートさんに夕食を奢ったあと、
Taxiに載せて見送るとき、彼が乗った瞬間TAXIが沈んだ
タクシーの運転手は一瞬宙に浮いたように見えた。