ちぼの気まぐれ日記

日頃思ったことや感じたことをぼちぼち綴ったもの。

遺伝子分析科学認定士の試験

2019-06-22 22:19:44 | 資格
今日は遺伝子分析科学認定士1級試験の日です。

今年は5年前に取得した初級の更新試験という事で、挑戦。

ですが、やはり現場で働いていないので、過去問を全部わかることが出来ずに本番を迎えました。



まず、午前中は昨年、前倒しで受けた事前講習会を受講。

遺伝子染色体検査は毎年何かしらの変更があるので、試験を受ける前に受講が受験条件になってます。

昨年と殆どスライドも変わっていないので、まとめノートを見つつ、調べものしつつ講義を聞いていました。

講義は4コマで結構ビッチリ。

これだけで結構疲れました。



昼食は出るので、それを食べて、いざ試験。

受験者は7人でした。



まずはマークの筆記。

過去問と傾向が変わっていた気がしました。

血液学的な問題が多かった気がしました。

血液は大の苦手。

という事で、沈没。

『ここ聞いてくるんだー』という問題が多くて、合格点絶対に行っていない感じでした。



休憩して、今度は英文和訳。

こちらは普通の英和辞書が持ち込み可です。

勿論、メディカルディクショナリーはNG。

なので、結構分厚い辞書を持ってこられている方もいました。

私は中学入学の時に購入したボロボロの物で対応。

問題は2問で、論文のアブストの全訳と論文を一つ読んで、方法を箇条書きでまとめるというもの。

こちらは「うーん、どうでしょう」という感じでした。



最後は動画試験。

2問で一つはFISHの検査結果を見て、結果を推定するもの。

もう1問は血液からのDNA抽出。

やったことが無いので、ほんとに知識だけで想像の世界的な感じでした。

何も書かないよりも何か書かないとと思ったので、色々書きました。



分からないなりに頭ふり絞ったので、凄い疲れた。

毎日、一か月は大学の図書館とか近くのファストフードで頑張って勉強したけど、やはりハードルは高かったな。



結果はもう週明けに1日で採点されて、来週には判定会議になるらしい。

私が受かっていたら、おそらく全員受かっていると思う。



また再受験が認められる2年後に頑張ろうと思います。

とりあえず明日から2級病理に向けてまた気を取り直して頑張ります。

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