ちぼの気まぐれ日記

日頃思ったことや感じたことをぼちぼち綴ったもの。

指定研修会と今後のキャリア

2018-06-30 23:56:18 | 資格
先週の土曜日、遺伝子分析科学認定士の更新の為の指定研修会に一年前倒しで行ってきました。

会場は前パワハラを受けていた職場の最寄り駅。

そのため行き慣れていたので、余裕をもっていたら、なんと到着したとたんに理事長さんの挨拶が始まりました。

いつもギリギリガールの自分です。




内容はやはり今、病理検体からの遺伝子検査がブームのようで検体採取については病理検体の扱いが主でした。

後は検査そのものについての進捗状況と法律が今年は施行されるので、そのことについて。

そして、遺伝子と染色体の代表的な検査のポイントを教えていただいて終了。




午前中の3時間の講義でしたが、内容は凄い濃ゆいものでした。

そして、かなり1級は難関だなというの印象を持ちました。

でもその分、取得したらかなりのキャリアになることも実感。




終わって、終了証を戴いて、参考書を見ていました。

病理の物もあったので、見ていたら、組織ごとのブロックの写真が載っている参考書がありました。

思わず、「これ欲しい」と言ってしまったら、すかさずスタッフの先生が

「病理なんですか?」と質問。

「今まで生化学の研究室で遺伝子やっていたんですけど、2月から病理の研究室に移って、今は病理をやってます。将来、遺伝子の仕事もする予定です。」と回答。

そしたら、「今、病理の有名な先生方が勉強して、この資格を取得しようとしているので、是非2級の病理の認定技師を取得してください。」と言われました。



今の職場に入った時、入れ替わりになる先輩から「病理をやって行くなら2級病理は取った方が良い」と言われました。

先輩からも取った方が良いと言われていたのですが、私としては遺伝子をやりたい気持ちは大きいので、興味がありませんでした。

検査部では無く、研究室なので、取れるかもわからないし…。

だって、時間制限付きの実技試験があるから、こなせないし、学生の時、技師さんが受験するらしく、しごかれていたの見てたし。

ですが、有利となると取ることを考えた方が良いのかなと思いました。

ただ、3年の実務経験が必要なので今の職場で契約を更新して貰って、3年勤めないといけません。

出来るだろうか。

とりあえず仕事に役立ちそうなので、本は購入しました。



30代も終盤になって、色々キャリアを考えていかんといけない時期なのかなぁ。

とりあえず2級病理ってどんな感じなのか飲み会があったら検査部の技師さんに聞いてみよ。

でも、まずは来年。

1級、難しいかもしれないけど、頑張る。 

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