@kyojitsurekishi 「はだしのゲン」の作者は中沢啓治氏。前苫小牧民報社社長は中澤啓次氏。「啓治」と「啓次」の違い。
「ゲン」の作者は「中澤」ではなかったのか。
中澤啓次氏死去(前苫小牧民報社社長) #yjnewsbiz
posted at 16:13:44
2013年08月16日(金)
松江といったら、「終戦」直後、ゲンと隆太が疎開先の昭を迎えに行く時、会った兄妹が松江に行くと言っていた。「はだしのゲン」のおかげで松江と広島の位置関係などがわかって西日本の地理も少しはわかったが、松江市民は「ゲン」を有害書籍と見なしているようだ。
posted at 22:12:07
『原爆の記憶 ヒロシマ-ナガサキの思想』 丸木美術館学芸員日誌
32年前、文部省の教科書検定で「原爆の図」が「悲惨すぎる」とされ、削除されたらしい。「ゲン」もこれに似ているか。
ヒロシマの記録1981 7月|ヒストリー|ヒロシマ平和メディアセンター
posted at 22:24:03
@asahi この記事によると「はだしのゲン」の描写のうち、松江市教育委員会で問題にされたのは原爆の被爆の描写でなく(それもあるかも知れないが)、旧日本軍がアジアで行ったとされる「残虐行為」の描写らしい。「ゲン」でこれが出てくるのは戦後編だと思う。
posted at 22:45:22
2013年08月18日(日)
@WartimeHCRaft 僕は「はだしのゲン」は親が買ってきたものを家で読みました。地元で漫画を置かない図書館にも「ゲン」はありましたが、漫画は学校の図書館で見るものでしょうか?むしろ学校に持ち込み禁止になり、友だちととこっそり見るのが漫画でしょう。
posted at 14:51:00
2013年08月20日(火)
「はだしのゲン」が世に出た1973年当時は「終戦」から28年。「終戦」時子供だった世代が親世代になり、子供に戦争体験を語ったり「ゲン」を見せたりしていただろう。今は子供の親だけでなく祖父母もですら戦後生まれでおかしくない時代。
posted at 12:19:03
鳥取で「ゲン」が別置きにされたのは、小学校低学年の児童の保護者から抗議があったかららしい。西暦2013年の今、小学校低学年の父親・母親は1970年代、80年代生まれが大半だろう。80年代生まれだと、そのまた親も「戦後」世代という人が多くなる。
posted at 12:27:46
@yamaken_ond 漫画は親が子供から没収するものやPTAがクレームをつけるものに名作が多くて、そもそも漫画は図書館に置いてもらうものじゃないんですよ。「ゲン」を「学校の図書館で初めて知った」という世代が子供はおろか親にまで増えているとしたらその方が驚きですね。
posted at 12:51:04
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「エヴァ」の映画「Air」など「もし実写だったらR指定食らっていただろう」という意見が当時のアニメ雑誌にありました。
tweet
「機動戦士ガンダム」や「北斗の拳」がブームになった頃は親がこれらの戦争・暴力描写を批判し、新聞の投書欄で論争になったことがあります。今でものこの2作品が人気であるところを見ると、批判は宣伝になっただけだと思います。
tweet
@kikinanaaa 子供がいる保護者が「はだしのゲン」の描写にクレームをつけたからで、自民党云々以前に一般市民の問題でしょう。「ゲン」を読むとゲンとその家族・友人たちにとっての第一の敵は同じ広島市民・被爆者だったことがわかります。
posted at 14:06:34
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「はだしのゲン」の閲覧制限は「自民党の陰謀」などとは無縁ということで、中沢さんが何を言いたいか云々は別の話です。
tweet
@masshiroro @Hiroki_Komazaki @nhk_news もし図書館の人が「はだしのゲン」を一般書コーナーに置いても「それでも子供が見る」として親がクレームをつけたでしょう。結局、子供を育てている親が「ゲン」を排除しているわけです。これじゃ平和教育など無理です。
posted at 14:10:55
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「はだしのゲン」で「終戦」直前にゲンの父親が戦争反対を訴えていた時、彼の口を封じようとしたのはまず周りの広島市民だった。ゲンや姉の英子など、家族に嫌がらせをして、警察が逮捕したのはゲンの父親だった。
tweet
「はだしのゲン」で「終戦」直前にゲンの父親が戦争反対を訴えていた時、まず周りの広島市民が彼の口を封じようとしていた。町内会長とその息子をはじめとする周りの市民がゲンや姉の英子などの家族に嫌がらせをして、最終的に警察がゲンの父親を逮捕した。
tweet
はだしのゲン、鳥取でも閲覧制限 図書館の事務室に移す(朝日新聞デジタル) - Y!ニュース
「小学校低学年の児童の保護者と名乗る女性」からのクレームが発端。小学生の母親にとって「ゲン」は「俗悪漫画」らしい。
posted at 14:18:54
「ゲン」鳥取は閲覧制限撤回
2013年08月23日(金)
@koma1998 鳥取ではまず保護者が「子供の目に触れるところに置くのかいかがなものか」とクレームをつけ、図書館の方で事務室に「ゲン」を置き、それから一般書のコーナーに移したということ。「ゲン」を子どもに見せようとしなかったのが「普通の親」というところが重要。
posted at 14:09:54
2013年08月24日(土)
島根県松江市議会に「はだしのゲン」撤去を求める陳情をした人は男のようである。一方、鳥取で「ゲン」が児童書コーナーから事務室内に移されたきっかけは小学生の保護者を名乗る女性によるクレームだった。鳥取では後の一般書のコミックコーナーに移された。
posted at 16:58:06
@yamagiwasumio 本宮ひろ志の「国が燃える」は抗議を受け単行本では問題の箇所が削除されたようです。漫画は子供が学校に持ってきたら先生が取り上げるものですし、産経抄にあるように「ハレンチ学園」など学校の図書館に置かれたはずもなく、「ゲン」の特別扱いの方が例外的ですね。
posted at 20:10:21
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@kirajimusyo 島根県松江の場合、図書館からの撤去を求めた男性は一市民で、鳥取では小学生の子供がいる保護者を名乗る女性が「ゲン」についてクレームをつけたようで、「ゲン」にとって最も身近な敵は今も昔も市民でした。ただ普通、漫画は図書館で閲覧するものではないと思います。
posted at 20:35:37
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@Tooru_Mihori 「ゲン」は最初の掲載誌が少年ジャンプでなくヤングジャンプかビジネスジャンプだったらいいんですかね。ヤンジャンは79年創刊でビジネスジャンプは85年ですから73年当時では掲載は無理で、共産党系や日教組系の雑誌に移ったのが今度の閲覧拒否の原因ですかね。
posted at 20:59:44
@Tooru_Mihori 確かに「ゲン」では朝鮮人の横暴も描かれてはいますが、ゲンと仲良しだった朝鮮人の朴さんが「朝鮮人が被爆したのは日本のせいだ」という歴史観を繰り返し述べているので、読者の間ではこちらが印象に残っているでしょう。韓国人被爆者訴訟に一役買っている恐れがあります。
posted at 21:05:00
@Yamashita238 アインシュタインの顔は修正されても、ゲンが語った「旧日本軍の蛮行」のシーンは海外版で修正されないんですかね。
posted at 21:32:54
@kannaQ 手持ちの「はだしのゲン」の文庫では「この物語はフィクションです」も「読者のみなさまへ」も見当たりません。1巻の巻末で中沢啓治氏が自身の生い立ちを書いて文庫化にあたってのコメントしているくらいです。むしろ「ゲン」にこそ各巻に「これはフィクションです」が必要でしょう。
posted at 22:20:34
2013年08月26日(月)
@Suoh_R 40年前、「はだしのゲン」が出た1973年は、小学生は戦後生まれでも親たちが戦時中子供だった世代でした。今では団塊世代が還暦を越して「戦争を知らない大人たち」が20代から60代半ばまでに達しています。鳥取で小学生の子供がいる保護者が「ゲン」にクレームをつけたのもわかります。
posted at 10:12:18
@asahi 「ゲン」閲覧制限は一般市民が撤去を求めたり、小学生の保護者らしい女性が「ゲン」の「過激」な描写について文句を言ったりした事で始まった。それが撤回され、子供が「ゲン」を見るのは自由になったのだから、「ゲン」を子供に「見せたくない」と思う親は自己責任で対処すべきだろう。
posted at 23:42:49
2013年08月27日(火)
@tokky_ura 「ゲン」の場合、初期の原爆投下前後の描写は作者の実体験に基づいていますが、戦後編になるとほとんどフィクションで戦争に関する話も伝聞が多くなります。今回問題になったのはその終盤の方で、その違いがたまたま掲載誌の違いと重なったのでしょう。
posted at 00:14:45
@tokky_ura 朝日新聞8月27日付の朝刊と夕刊の社会面(カラー版TV欄の裏)に今回問題になった「ゲン」の10巻に収録されている「ゲンが語る旧日本軍の蛮行」の絵が転載されています。朝刊は1コマ、夕刊は4コマ掲載でこれは作者が見たものではないでしょう。あとは読者の判断次第です。
posted at 23:32:56
2013年08月28日(水)
@ok1202 @tokky_ura 少し不思議なのは、麻生氏の発言の一部を強調して「ナチス発言」として批判したメディアが、「ゲン」については「一部の描写」より「全体のテーマ」が大事だと擁護し、逆に麻生発言を擁護する側が「ゲン」の「一部」を問題視している(ように見える)ことです。
posted at 00:04:10
@kyojitsurekishi はだしのゲン」の連載が始まった昭和48年当時、昭和40年男は8歳。中沢啓治は昭和14年生まれで当時34歳。昭和40年男の親も大体この世代だろう。昭和40年男は親が戦時中子供だった世代で、かつ「ゲン」を小学校の時に読んだ世代ということになる。
posted at 02:08:43
@sankei_sunayama @nasu_kazu これは関西版のコラムでしょうか。
【浪速風】朝日はまた反日を煽ろうというのか(8月28日) - MSN産経ニュース
posted at 16:45:22
@sankei_sunayama 「はだしのゲン」の件の場面は朝日の朝刊にも一部載っていました。松江で「ゲン」の閲覧制限の撤回が決まってから、朝日がこの場面を紙面に載せたわけですが、それならなぜもっと早く出さなかったか気になります。
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posted at 16:54:16
2013年08月29日(木)
@ok1202 ジャンプ連載当時のチェックを考えると「ゲン」は掲載誌の変化の影響で反日宣伝漫画になったのではなく、もともと中沢啓治氏が反核と同時に反日・反天皇の漫画家で、それがゲンの「成長」を描く中で「涙の爆発」となったのでしょう。
posted at 22:20:31
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2013年08月30日(金)
@Yamashita238 「ゲン」のマンハッタン計画の場面でアインシュタインとオッペンハイマーの名前とアインシュタインの似顔絵がありますが、毎日新聞社「『はだしのゲン』を英語で読む」でこれに該当する場面では2人の名は書かれておらず、アインシュタインの顔も描きかえられていました。
posted at 13:16:18
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2013年08月31日(土)
@isaac_asimot 「はだしのゲン」が図書館からなくなってもそれは普通の漫画に戻るだけです。漫画を置かない図書館でも「はだしのゲン」は置かれている場合があるわけで、「ゲン」は漫画としては特殊でした。「ゲン」の特殊さは必要なのか、不要なのか、それが問題でしょう。
posted at 23:42:59
2013年09月01日(日)
@kyojitsurekishi 「はだしのゲン」閲覧制限に反対する人は買って読む、読ませるという努力を放棄している。閲覧制限を支持する人は子供が「ゲン」の「嘘」を真に受けることを恐れるのだろうが、これまた大人が子供に説明すればいいわけで、それができない人が増えているのだろうか。
posted at 12:25:52
2013年09月11日(水)
@sankei_sunayama 「はだしのゲン」の掲載誌が何度か変わったことは「戦後編」開始の時から薄々知っていましたが、それは余り重要ではないでしょう。少年ジャンプ時代とその後で「ゲン」を別作品扱いするのは無理があります。ヤングジャンプでも「国が燃える」の例があります。
posted at 16:57:13
「ゲン」は学校教育法違反 つくる会が文科相に撤去要請 - MSN産経ニュース
この記事にあるように、「ゲン」には「いまだに戦争責任をとらずにふんぞりかえっとる天皇」「最高の殺人者天皇」「君が代なんか国歌じゃないわい」という台詞がある。
posted at 17:34:48
twilog検索「ゲン」(2012年12月)
twilog検索「ゲン」(2013年1月~9月11日)
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