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2016年五輪開催地決定の際の票数

2009年10月3日の朝日新聞電子版などではこうなっている。

1回目:マドリード28票、リオ26票、東京22票、シカゴ18票(落選)
2回目:リオ46票、マドリード29票、東京20票(落選)
3回目:リオ66票、マドリード32票

1回目は合計94票。2回目は合計95票、3回目は合計98票であった。
まず、シカゴの18票が2回目にどこへ行ったか考えると、2回目でリオが20票増加、マドリードは1票増加、東京は2票減少である。
数だけ観るとシカゴの18票と東京の22票のうちの2票を足すとリオの増加量20票と一致する。
合計の票数は2回目が1回目より1票増えているので、それがマドリードのプラス1票だと假定すると、シカゴ落選後、シカゴに入った票と東京に入った票の一部がリオに流れたように見える。

つまり、日本はシカゴの票を取り込めなかったことになる。
東京落選後、東京の20票と同じ数がリオに加えられている。

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五輪 オリンピック
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