“昭和の歌姫”

数日前、「昭和の歌姫」を取りあげる特番があり、取り上げられた歌手は、ちあきなおみ、テレサ・テン、山口百恵、本田美奈子、美空ひばりであった。
司会は堺正章で田中好子追悼特番でも司会をしていた。

ちあきなおみと山口百恵は引退後、表舞台に出ておらず、ほかのテレサ・テン、本田美奈子、美空ひばりは故人である。
ちあきなおみに関しては新しい知識が多かった。
個人的にテレビやCDまたはカセットテープまたはレコードで歌をよく聴いたのはテレサ、百恵、本田美奈子である。
美空ひばりは「昭和の歌謡曲」特集で必ず取り上げられるが、世代的にそれほど凄いとは思えない。
少なくとも小学生時代、山口百恵やテレサ・テンの歌がヒットしていたとき、美空ひばりの歌はヒットしていたと思えないし、『ザ・ベストテン』でもランクインしていなかったと思う。
本田美奈子は昭和60年代の歌手である。
昭和というと1950年代、1960年代や1970年代ばかり取り上げられることが多くて違和感があったので、こういう1985年ごろにデビューした歌手が「昭和の歌姫」として取り上げられるのはいいことだと思う。
Y!Japan 昭和の歌姫　ちあきなおみ　テレサ・テン　山口百恵　本田美奈子　美空ひばり

本田美奈子がドボルザーク（Dvorak）の「新世界」に歌詞をつけて歌った歌声が公開された。

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2011年9/18 9/20 9月