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辰年生まれ

2012年が辰年。
辰年生まれで、今、存命なのは大正5年以降に生まれた人たちのようである。テレビのニュースでも大正5年生まれから平成12年までの辰年の人口を比較している。
つまり1904年生まれの人はもう生きていないということだ。
報道では過去の辰年生まれで1952年生まれと1976年生まれが多いらしい。

明治37(1904)→金子みすゞ満1歳
大正5(1916)→スタルヒン誕生、翌年ロシア革命
昭和3(1928)→金子みすゞのむすめ満2歳
昭和15(1940)→皇紀2600年
昭和27(1952)→星飛雄馬1歳または2歳)
昭和39(1964)→野比のび太誕生(1974年で10歳の場合)
昭和51(1976)→山田太郎誕生(1994年で18歳之場合)
昭和63(1988)→斎藤佑樹、田中将大、福原愛、堀北真希
平成12(2000)→濱田龍臣、野比のび太誕生(2001年で11歳の場合)

平成24(2012)

辰年の生まれの人は2012年の誕生日で年齢が12の倍数(12歳、24歳、36歳、48歳、還暦、72歳、84歳、96歳)になる。
96歳になるのは1916年生まれである。

新生人は1991年度生まれで、厳密には1991年4月2日から1992年4月1日までに生まれた世代。
石川遼、菊池雄星がこの学年だ。1991年生まれは未年。1992年生まれは申年。

1991年は『ドカベン』番外編で山田太郎が新潟明訓と対戦した年。
『ドカベン プロ野球編』の山田太郎は1976年生まれ。

成龍いわく「寒冬過后…(寒い冬の後、暖かい春が来る)」。
「冬来たりなば春遠からじ(If winter comes, can spring be far behind?)」であろう。

レコード大賞新人賞を受賞したFairiesは平均年齢13歳。
2011年で13歳だと1998年生まれ。さくらまやと同い年だ。
1999年生まれの大橋のぞみと1歳違いになる。
藝能界では平成一桁生まれは普通で、平成10年代生まれが活躍する時代となったか。

1974年の『ドラえもん』第2巻「ぼくの生まれた日」で野比のび太は昭和39年8月7日生まれ。
2009年の『ドカベン スーパースターズ編』第29巻収録の「俵と白球」で山田太郎は昭和51年6月5日生まれ。
いずれも辰年というのは興味深い。

1964年生まれは『3年B組金八先生』の初代卒業生に多い。
1976年生まれには元ホークスで大リーグに入り、阪神入団した城島選手がいる。

『ステップファザー・ステップ』に出演する双子の一人・渋谷龍生(しぶやたつき)は2000年12月1日生まれ。やはり辰年だから「龍」の字がつく名前が付けられたのだろうか。
名前のよく似た澁谷武尊(しぶやたける)も2000年5月20日生まれで辰年。これまた奇遇である。
澁谷武尊は『ドラえもん』の2008年6月27日放送の「眠る海の王国」でジキムの声を担当した。

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2012年辰年
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