過去、中国は釣魚島を日本領と認め、日本は尖閣を中国領と認識？

日本では「中国はかつて尖閣諸島を日本領（または琉球の一部）と認めていた」ということを示す史料をもとにして尖閣が昔から日本領だとしている。
一方、中国では「日本ではかつて釣魚島を中国領と認識していた」という「文書」を持ち出してこれを金科玉条にしているようだ。
どちらも相手の国が尖閣（釣魚島）を自国領と認めていたことを根拠にしている。
それで自分の国でどういう認識があったかは余り話題にならないようだ。

日本主張中国曽承認尖閣是日本的一部分。
中方主張日本曽承認釣魚島是中国的一部分。
双方都跟据対方的過去的文書主張尖閣（釣魚島）是自国的領土。

1920年ごろ、中華民国政府は尖閣諸島を日本領と認めていた

1969年、中国の地図で尖閣諸島を「日本領」と表記

1953年の人民日報で尖閣諸島を日本の琉球群島の一部として紹介（前原外相が国会で指摘→NHK夜9時のニュースで報道、テレ朝「報ステ」では触れず）

石原都知事が尖閣の魚釣島などを東京都で購入する意向

日本は尖閣を中国領と認めた…台湾専門家が主張、大陸も紹介 （サーチナ） - Yahoo!ニュース
サーチナ 5月21日(月)13時8分配信
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日明治政府公文書顕示日承認中国擁有釣魚島
2012年5月21日11:39　新華网

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