相棒～season6第2話「陣川警部補の災難」

3rdシーズン「第三の男」の“陣川警部補”再登場！
ゲスト：原田龍二、高橋ひとみ

内容自体は特に目新しい物ではなかったけれど。

“陣川警部補”ハリキリ屋でそそっかしくバカ正直で
変わらず面白いキャラで和みました。
たまには出て来て大好きな捜査に参加させてほしいです。
シーズン6のオープニングにはまだ慣れないな～短くなっちゃったし。

雫井脩介「火の粉」

無罪判決をし退官した裁判長梶間勲の隣の家に、
無罪判決を受けた武内が越してきた・・・
すごく怖い作品だった。背筋が寒くなる感じ。
最後はドタバタして意外な結末になった気がしたし、
武内と弁護士の事や、武内が的場一家の近くに住んでいたのは偶然なのか？
知り合ってから越してきたのかなど、投げかけた物が放りっ放しになって
細かい真相が最後まで描かれてないのが残念です。

「犯人に告ぐ」「虚貌」でもそうだったけど、
補足が足りない感じがしますね。
面白い作品書く人だけに、今後もっと細かい描写に期待をします。

相棒～season6第1話「複眼の法廷」2時間SPでスタート！！

待ちに待った半年間「相棒」が帰ってまいりました。
シーズン6にもなり、キャストが変わらないのも嬉しいですね。
オープニングが過去とかなり違うテイストで驚きましたが。

ゲスト：石橋凌　田中美奈子　宝生舞　堀部圭亮　松澤一之　菅原大吉
初回2時間SPという事でゲストも沢山です。
“石橋凌さん”は「陰の季節リーズ」の“東出刑事”のイメージが強いです。

SPでしたが、地味ながらも濃く重い内容でした。
警官殺しの裁判を「裁判員制度」を試みたり、
犯人が冤罪になりそうになったりと、
とても色んな事が詰め込まれた（重なり）作品でした。
最後の最後まで目が話せない作品でした。

「裁判員制度」は今後実際に起き得る事で、多少興味を持っていましたが、
裁量を決める大変な事だと実感して怖くなっちゃいました。

来週は3rdシーズン「第三の男」の陣川警部補（原田龍二）
再び登場！！とっても楽しみ。

2クール、半年間は水曜日の楽しみが戻ってきてとても嬉しいです。

秋花粉が酷くなってきた～。

目が痒いし、とても眠くボ～っとしてます。
今はイネ科の花粉に悩まされています。
ススキやセイタカアワダチソウなどです。
春のスギやヒノキから秋の花粉にまで反応するようになってしまったわけですが、
年中花粉は存在しているし、目薬も薬も飲んでるしのに
何年も花粉と付き合ってるけど、なかなか良い対処法はないですね～。

雫井脩介「虚貌」

「犯人に告ぐ」が面白かったので、
“雫井脩介”二作品目になりました。
「虚貌」はどんな展開になるのか
先が早く見たくて見たくて。

山田が生き残りの人かな？と最初の方で分かったんだけど、
まさか北見先生まで・・・とても不思議なトリックを使った作品でした。

ミステリーなんだけれど、人間という物がが描かれている。
精神的な心理的な事、人間の醜い部分など。
後半は切なく哀しかったです。
“滝田刑事”お疲れ様と言いたくなりました。

「犯人に告ぐ」より「虚貌」の方が面白かったです。