monta’s diary

日々の出来事や好きな事を語っております♪

映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」

2009年02月28日 | 映画
“ブラッド・ピット”主演の映画、監督はか「セブン」「ファイト・クラブ」などの“デビッド・フィンチャー監督”

第一次世界大戦時から21世紀に至るまでのニューオリンズを舞台に、80代で生まれ、
徐々に若返っていく男の数奇な運命が描かれる。


病院のベッドでこん睡状態になりながらも自分に、娘に聞かせるように
日記を紐解いていきながら物語りが始まります。
 
“ベンジャミン”は老人の姿で産まれ、赤ん坊になって死ぬという普通とは逆の形で人生を歩むわけだけれど、
さまざまな人との出会いや別れがありながらも幸せな人生ではなかったのかと思える作品でした。

“デイジー”とやっと結ばれ子供を授かり“ベンジャミン”は父親にはなれないと二人の元を去っていくのだけれど、
その後子供“キャロライン”にも会えたし“デイジー”の元で赤ちゃんとして最期を迎えた“ベンジャミン”切ないけれど、
“キャロライン”宛に手紙を書いていたと言うのが実際に“キャロライン”にもわかりとても良かったと思った。
“デイジー”の最期も幸せだったのではないかと思います。

それにしても“ブラッド・ピット”は格好が良い。
CG処理などをした20代と思えるブラピは本当に少年のようで格好良かった。
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初雪

2009年02月27日 | 日常
今年初めての雪でした。
ボタ雪で雨に変わってしまったけど、今年は全然雪が降らなかったから
ちょっと嬉しかったかも。子供じゃないんだけどさーなんかワクワクするんだよね。
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「銭ゲバ」・・・凄まじいです。

2009年02月21日 | ドラマ
今日の六話の後半、緑(ミムラ)と風太郎(松ケン)が対峙する場面は
凄かった。このドラマは入り込んで見てしまっているせいか
今日の二人のシーンは本当に見ていて疲れたし、心臓バクバクしたよ。
ミムラさんもこの収録の為に、砂糖、塩、水位しか口に入れなく
やつれた感じを出そうとしていたらしく、本当に役者魂を感じます。

警察車両に乗っていて、お母さんに似ていた女性(奥貫さん)が
亡くなったのを見た風太郎も凄まじかったなー。
宮川さんとか本当に驚いてる感じに見えた。

先週は本当に風太郎が憎らしかったし、みんなこのドラマに出ている役者さんも
色々と研究して、入り込んでいるんだなー上手いんだと思います。

あと三話、どういう結末になるのかとても楽しみなような不安なような気持ちです。
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横山秀夫作品「臨場」ドラマ化!!

2009年02月18日 | ドラマ
「相棒」後の4月から“内野聖陽”さん主演で「臨場」がドラマ化されるそうです。

最近再読してやっぱり面白い!!と思っていただけに楽しみです。

原作では“倉石義男52才”検視官としてずば抜けていて一匹狼的なストイックな男。
内野さんとは一回り年が違うしちょっとイメージがまだ沸かないけど、
演技は上手いと思うし、テレビ朝日で横山作品のドラマ化は初めてだから、
TBSの「陰の季節」シリーズのような骨太な硬派な作品になって欲しい。
個人的には“國村隼さん”のイメージで読んでたんだけどなー。
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横山秀夫「看守眼」

2009年02月16日 | 本のこと
久し振りの横山作品、六作品の短編集。
中でも表題の「看守眼」が一番面白かった。
「二十九年間、留置場の看守として警察人生を歩んできたF署の近藤宮男」
定年を目前にして看守からの目で単独に捜査をしているのですが・・・
女を待ち続ける男が哀れに思えました。
やはり女性の方が一枚も二枚も上手なのでしょうか?

横山さんは女性を描くのがとても上手いと思います。
そして警察物が一番面白いです。
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