映画館で久し振りの映画
3週目なのに上演館は少ないし時間帯が良くなかったり、10年振り位に
「渋谷」の映画館で
「偉大なる、しゅららぼん」を観ました。
ドラマ「鹿男あをによし」映画「プリンセストヨトミ」と原作は読んでいませんが
“万城目学さん”の世界観が好きで今回も観に行きました
キャストも個性的で、
“岡田将生”は気の弱そうな、振り回される人の役は凄く合っていて面白かった。
“深田恭子”は凛とした役も良かったけどやっぱり可愛いかった。
“貫地谷しおり”のキャラも良かった。
キャストの無駄遣い・・・田延彦、森若香織、田村浩正もっと出番があっても良かった。
唐突に出て来た
“浜村淳”にも笑ってしまった
映画の内容はファンタジーで、スケールも大きかったし、笑い所、ホロっと来る所があったりと
全体的には面白かったけど、日出家と棗家の対立などが中途半端に終わってしまったり、
校長先生の謎な場面は必要だったのか?船頭の源治郎の場面などは唐突過ぎたりと
もっと丁寧にわかりやすく描いて欲しかった。
それにしても、シネコン以外の映画館で観るのは久し振りだったなー