約1年ぶりの舞台観劇、新国立劇場中劇場で
「あわれ彼女は娼婦」を観て来ました。
浦井健治くん主演でお相手役が蒼井優ちゃん、蒼井優ちゃんは10年位前にドラマのロケで見た事があり
顔が小さくて凄くかわいらしかった記憶があります。
席は4列目とかなり良い席でしたが下手だったのでガッカリしていたら、ナント
下手側の演技が
多かったのでなり良く見えました
内容は、ざっくり言うと兄妹が禁断の恋に落ちてしまい愛憎劇。
この作品は今の時代にリンクしていると言っていたけど、その辺は私にはわかりませんでした
シェークスピアよりはわかりやすかったし見やすかったです。
今回は初めて見る役者さんが多く、特に修道士役の大鷹明良さんが芯のあるエネルギーを感じたお芝居で素晴らしかったし
乳母役の西尾真理さんもさすがの演技でした。
文学座や舞台畑の人が多かったので役者の皆さんセリフが聞き取りやすかったり、お腹から声が出てるな~
演技が上手いな~と。蒼井優ちゃんの舞台の演技もとても良かった
浦井くんはもうちょっと声が聞き取りやすくなってくれればなー努力の人で頑張っているのに勿体無いなー