「あわれ彼女は娼婦」（夏休み編）

お盆休みの11日は、生徒さんの初盆が2件あったのでお花だけお供えに
行かせていただきました。
色々な思い出話もできて本当によかったです。
もう今頃は帰っていってしまったかな？
楽しいお盆をこっちで過ごすことが出来たのかな？





その後、髪の毛を切りに行って、教室の掃除をして・・・
ちょっと普通に忙しくてうれしかったです！





夕方からは「あわれ彼女は娼婦」を見に行きました。



シアターブラバは四季の専用劇場だった時はよく行ったのですが、
改装してからは久々。
座席は変わってなかったのですが、ちょっとくすんだ感じになっていたのが
残念でした。




さて、予習をせずに行ったのですが・・・長かった・・・。
3時間ですから・・・


現代劇じゃないので言葉が難しく台詞回しも単調で1幕目は気が遠くなりました。
1幕目が終わった時真剣に帰ろうかと思ったくらい・・・。
でも、2幕目がとっても面白かったです。




谷原章介さんが目当てに行ったのですが、きれいな顔で、最初はやさしく
後半は憎悪に満ちた感じがとっても出ていてよかったです。



三上博史さんは小さくて、細くて、芝居が上手い！
狂気に満ちた芝居は天下一品ですね！



深津絵里さんは透明感があってきれいな方。お芝居もふわふわしていて
すごく役にマッチしていました。



他の方もさすがに蜷川幸雄さんの舞台なので素敵な俳優さんが多くて
その中でも初めて見た高橋洋さんはすごい演技をする人だなあ！と思いました。




客席内（通路）をよく通っていたので、1階席を買えばよかったなあ・・・
と後悔しました。（2階だったので、通路に行くと全然見えない！）





お話は近親相姦のお話で、三上さんと深津さんが兄弟で、谷原さんが深津さんの
旦那さん。
最後は殺し合いになってしまうんだけど・・・。
その場面は本当に三上さんも谷原さんも狂気に満ちていました。さすが！





終演後はカーテンコールがあるのですが、スタンディングオベーション！
すごかったです！！
谷原さんは雄たけびをあげておりましたねえ・・・。




またこの手のお芝居も見に行きたいなあ・・・と思いました。
何か面白い舞台があれば教えてくださいね！！





たまたま・・・・劇場に行く手前で生徒さんと遭遇・・・。
帰りは一緒に帰るつもりだったのですが出会えず・・・残念。
お芝居を見に行く人はキョロキョロしてくださいね(笑)





明日は夏休み2日目を書けるかな？？
では、また明日！！