中国で私たちが知っている代表的なスープといえばフカヒレスープですが、食の歴史のある中国にはいろいろなスープもありそうです。餃子だけでも100種類あるのですから。同行してくださった方のお勧めということで『酸辣湯』というスープを頼みました。読み方は『スーラータン』すっぱくて辛いスープだそうです。食べてみると少しとろみがあって、黒酢の独特の酸味とトウバンジャン系の辛味、ショウガも効いていて、ベースは鶏ガラ、干し貝柱やしいたけの味がします。具は鶏肉、タケノコ、しいたけ、などのキノコ類、にんじん、ネギ、干し貝柱などでしょうかすべてが細く切りそろえてあったのではっきりとはわかりませんでした。具だくさんで食べるスープといった感じです。私にとっては初めての味で、これがかなりのお気に入りになってしまいました。
家に帰ったら、味を忘れないうちに家族に作ってあげようと思いました。
家に帰ったら、味を忘れないうちに家族に作ってあげようと思いました。
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