今回の最後の訪問先は台湾やアメリカのアニメーションを制作している会社でした。規模は私の会社の倍の人数はいたと思います。説明は6人ぐらいの人を集めて作業場所でしました。今回は説明が一通り終わった後で制作している現場を見せてもらいました。はじめに見せてもらったのがフル3DCGアニメの制作で、使っているソフトも3D部分はMAYA、編集にはPremiere を使っているそうです。モデリングはやっぱりMAYAだけではやりづらいようで、別のモデリングソフトを使っているようです。その後で2Dの制作を見せてもらいました。2Dのアニメーションは自分は詳しくないので、分かりませんが聞いたことのあるソフトを使っていたと思います。後は会社の入り口に飾ってあったポスターのキャラは萌え系で、こういうのがアジア人は好きなのかなとあらためて思いました。
タクシーでホテルに向かっているあいだ、コンビニを何件も見つけました。でもどれも日本のコンビニばかりです。北京や西安では見かけなかったのですが、上海ではコンビニをよく見つけます。
ホテルに着くと、歩いていける距離にあるローソンに行きました。お店のつくりや商品の陳列方法など、日本とほとんど同じでした。私は家のお土産に日清のカップヌードルを買いました。中国メーカーの興味を引かれるカップヌードルもあったのですが、カップが柔らかく、持って帰るうちに破損してしまいそうなので、しかたなくハードカップの日清の物を買いました。日清だからおいしいとは限りません。以前ハワイに行った時にスーパーでお土産に日清のカップヌードルを買って帰ったのですが、味が薄く具も少なくてけしておいしいとは言えませんでした。もしかしたらお湯の分量を間違えていたのかも知れません。よくハリウッド映画でアメリカ人がヌードルを箸で食べているシーンを見ますが、汁気が無いような気がします。
ちなみにお土産に買って行った日清のカップヌードルを家族で食べたのですが、具もたくさん入っていて、味もしっかりし。びみょうに香辛料が効いていて中華を感じさせる、また食べたくなるおいしさでした。さすが食にこだわる中国だけあります。
ホテルに着くと、歩いていける距離にあるローソンに行きました。お店のつくりや商品の陳列方法など、日本とほとんど同じでした。私は家のお土産に日清のカップヌードルを買いました。中国メーカーの興味を引かれるカップヌードルもあったのですが、カップが柔らかく、持って帰るうちに破損してしまいそうなので、しかたなくハードカップの日清の物を買いました。日清だからおいしいとは限りません。以前ハワイに行った時にスーパーでお土産に日清のカップヌードルを買って帰ったのですが、味が薄く具も少なくてけしておいしいとは言えませんでした。もしかしたらお湯の分量を間違えていたのかも知れません。よくハリウッド映画でアメリカ人がヌードルを箸で食べているシーンを見ますが、汁気が無いような気がします。
ちなみにお土産に買って行った日清のカップヌードルを家族で食べたのですが、具もたくさん入っていて、味もしっかりし。びみょうに香辛料が効いていて中華を感じさせる、また食べたくなるおいしさでした。さすが食にこだわる中国だけあります。
今回は2度目のメンバー全員がそろっての夕食だったので、以前から食事の時の話題になっていたアルコール度数50以上もあるという、白酒を飲もうということになりました。中国のお酒と言えば紹興酒しか知らなかったのですが、いまはあまり飲む人は少なくなった白酒というお酒があるそうです。このお酒はアルコール度が高いのですが、何かで割っていただくのではなく、日本酒を飲む時のぐい飲みのような小さな容器で、ちびちびいただきます。時々乾杯などがあって相手が一気のみした時は大変です。礼儀上こちらも一気飲みした方がいいんですよね、きっと。味はほとんどアルコールって感じで、ウォッカに近い感じでしょうか。以外と喉にはすんなりと通ります。みんなお酒は飲める方ばかりだったので、500ミリ入りのボトルを頼んだのですが、始めは残ったら持って帰ろうと言っていたのに、5人で1本あけてしまいました。みんなたしなむ程度どころか、かなりいけるくちですね。
翌日の朝、昨日の話しで二日酔いにならないと聞いていたとおり、お酒は残っていない感じでしたが、寝不足で体がだるかったです。
翌日の朝、昨日の話しで二日酔いにならないと聞いていたとおり、お酒は残っていない感じでしたが、寝不足で体がだるかったです。
中国で私たちが知っている代表的なスープといえばフカヒレスープですが、食の歴史のある中国にはいろいろなスープもありそうです。餃子だけでも100種類あるのですから。同行してくださった方のお勧めということで『酸辣湯』というスープを頼みました。読み方は『スーラータン』すっぱくて辛いスープだそうです。食べてみると少しとろみがあって、黒酢の独特の酸味とトウバンジャン系の辛味、ショウガも効いていて、ベースは鶏ガラ、干し貝柱やしいたけの味がします。具は鶏肉、タケノコ、しいたけ、などのキノコ類、にんじん、ネギ、干し貝柱などでしょうかすべてが細く切りそろえてあったのではっきりとはわかりませんでした。具だくさんで食べるスープといった感じです。私にとっては初めての味で、これがかなりのお気に入りになってしまいました。
家に帰ったら、味を忘れないうちに家族に作ってあげようと思いました。
家に帰ったら、味を忘れないうちに家族に作ってあげようと思いました。
ホテルにチェックイン後はみんなで夕食を食べに出ました。何を食べに行くかということですが、やっぱり中華料理です。中華料理と言ってもいろんな種類があるので、毎日食べても今のところ飽きてはいません。土地感もないし、普段の旅行なら事前にその土地で食べたいものなどをある程度調べて行くのですが、今回は急な出張だったので、下調べなどしていなかったのでいつもご飯の場所はおまかせです。良いことに私は好き嫌いがない雑食性なので、こういうとき助かります。今回一緒に行ったメンバーもそうみたいでした。
上海で若者たちが行くという場所に行ってみることになりました。新天地は全部周ったわけではないのではっきりとは判断できませんが、いろいろな国の料理が食べられたり、ショッピングが出来たり、の若者が好みそうなおしゃれなお店があって、ここに来ればとりあえずおしゃれな雰囲気で食事が出来そうです。
結局いろいろなお店がありましたが、中華料理を食べることにきまりました。やっぱり外国に行ったら、文化を知るためにその国の料理を食べないとね。
お店はきれいなガラス張りのビルの中にあるお店で、メニューには日本語でも書いてありました。ここも日本人がよく来る観光地なんですね。
上海で若者たちが行くという場所に行ってみることになりました。新天地は全部周ったわけではないのではっきりとは判断できませんが、いろいろな国の料理が食べられたり、ショッピングが出来たり、の若者が好みそうなおしゃれなお店があって、ここに来ればとりあえずおしゃれな雰囲気で食事が出来そうです。
結局いろいろなお店がありましたが、中華料理を食べることにきまりました。やっぱり外国に行ったら、文化を知るためにその国の料理を食べないとね。
お店はきれいなガラス張りのビルの中にあるお店で、メニューには日本語でも書いてありました。ここも日本人がよく来る観光地なんですね。
SMTを降りた後、ホテルまではタクシーで行くことにしたので、タクシー乗り場に行ったのですが、待っているタクシーの前に若いお兄さんたちがたむろしています。私たちが日本人とわかると近づいてきて、何人かと聞いてきます。私はなんだか完全無視といった感じで、話の中に入れてもらえないでしたが、はぐれちゃ行けないと「この人たちと一緒」というと、若いお兄さんは怪訝そうな顔をしました。結局お兄さんたちは、私たちにあっちへ行けといった感じで手をふって行ってしまったので、おじさんドライバーのタクシー2台に分かれて乗り込みました。タクシーに乗り込んで走りだしたので、同行した中国に詳しい方に若いお兄さんたちと何を話していたのか聞いてみると、あの若いお兄さんたちは、観光にきた外国人の男の人に「いいところにつれて行ってあげる」と言って、街から遠くはなれた怪しい店につれて行って、法外なお金を請求するのだそうです。つまりはぼったくりというものでしょうか。
もし今回の出張のメンバーが男性ばかりだったら、もっとしつこかったかもしれません。それとも私はおじゃまだったかな?
もし今回の出張のメンバーが男性ばかりだったら、もっとしつこかったかもしれません。それとも私はおじゃまだったかな?
今度も上海には国内便で移動しました。飛行機内では食事が出たのですが、まだお腹がすいていなかったのでほとんど食べませんでした。そういえば飛行機内でおしぼりが出るのって、日本だけだと思っていたのですが中国の国内線でも出るんですね。
上海の空港に着くと、ホテルまでタクシーを使うと結構時間がかかるということで、上海のリニアモーターカーSMTが空港から市街地まで出ているということで、乗ることにしました。航空券をみせると通常料金よりも安く乗ることができました。発車時間までにあまり余裕がないので、荷物を引いて結構走りました。これに乗れないと次までにかなり待たないといけなかったそうです。車両に乗ると入り口に大きな荷物を置く棚が用意されていて、社内は新幹線の社内に似ています。車両の通路上には現在の速度がデジタル表示されていました。450キロの時速で走ると聞きましたが、420キロ強の数値を一瞬だけ見ることが出来ましたが、その瞬間を自分と速度表示を一緒にカメラに収めようとしていたOさん、うまく撮れたのでしょうか。時間も午後の8時前後だったので、乗客はサラリーマン風の男に人がちらほらいましたが、はしゃいでいたのは私たちだけ。完全なおのぼりさんです。
上海の空港に着くと、ホテルまでタクシーを使うと結構時間がかかるということで、上海のリニアモーターカーSMTが空港から市街地まで出ているということで、乗ることにしました。航空券をみせると通常料金よりも安く乗ることができました。発車時間までにあまり余裕がないので、荷物を引いて結構走りました。これに乗れないと次までにかなり待たないといけなかったそうです。車両に乗ると入り口に大きな荷物を置く棚が用意されていて、社内は新幹線の社内に似ています。車両の通路上には現在の速度がデジタル表示されていました。450キロの時速で走ると聞きましたが、420キロ強の数値を一瞬だけ見ることが出来ましたが、その瞬間を自分と速度表示を一緒にカメラに収めようとしていたOさん、うまく撮れたのでしょうか。時間も午後の8時前後だったので、乗客はサラリーマン風の男に人がちらほらいましたが、はしゃいでいたのは私たちだけ。完全なおのぼりさんです。
お昼も訪問先が予約してくださったお店でお食事でした。今回も個室で今度はトイレもついています。マーべラス!
食事の内容は昨日の夜に似ていますが、またまたお刺し身が出てきてビックリです。今度は宝船をイメージして料理人に作らせたそうで、その中に締めサバがあってまたまたビックリです。やっぱり出されたものはいただかないと。恐る恐る食べてみましたが、普通においしかったです。
食後、空港まで送っていただいたのですが、こんなにいたれりつくせりの接待を受けて、なんだか後が怖いです。
食事の内容は昨日の夜に似ていますが、またまたお刺し身が出てきてビックリです。今度は宝船をイメージして料理人に作らせたそうで、その中に締めサバがあってまたまたビックリです。やっぱり出されたものはいただかないと。恐る恐る食べてみましたが、普通においしかったです。
食後、空港まで送っていただいたのですが、こんなにいたれりつくせりの接待を受けて、なんだか後が怖いです。
兵馬俑坑の出口を出ると目の前には路上市場のようなテントがいくつもあって、兵場傭抗にちなんだお土産品がところ狭しと並んでいます。するといきなり何人かの女性が手にお土産品を持って近づいてきます。しきりに中国語でしゃべってきますがさっぱり分かりません、でもきっとこのお土産を買ってほしいと言っていることは想像がつきます。何も言わず無視するしか方法がなかったです。気の聞いたジョークでも言えればいいのですがね。しかし中には手ごわい相手もいました。年配の小柄なおばちゃんです。見るからに土産売り何十年という経験がありそうです。ただまくしたててうるさいだけならいいのですが、私の腕を最初は軽くたたきながらしゃべっていたのに、だんだんとそのたたき方が強くなってくるのです。おばさんたちが話しに夢中になると手加減もせず腕のスナップを利かせて叩いてくるあのおばちゃんパンチです。もう少しで負けそうになりましたが、私も女です。負けませんでした。
平日の朝だからでしょうか、とてもすいていて静かです。博物館の入り口までは駐車場からはかなりの距離がありました。途中は庭園のようなつくりになっていましたが、まだ寒い時期なので木々の緑が少なくて寂しい感じです。博物館の入り口の近づくにつれて、黒服に首から何かの証明書カードをぶら下げた人たちが沢山います。初めは何人か近づいてきて話しかけてくるのですが、中国語なのでさっぱり分かりません。私たちが日本語で話していると、その人たちは離れていきましたが、また別の黒服の人が近づいてきます。今度は日本語で話しかけてきました。どうも、博物館内での案内はいらないかと言っているようです。残念ながら私たちには必要がなかったので、断ったのですがかなりしつこかったです。
博物館への入場料は90元。博物館の建物は3箇所あって、それぞれ発掘された場所に屋根付の建物を建てたという感じで、中にはいるととても広くて静かです。何対もの像が立っていて、写真で見たのと同じで、迫力がありました。身長は180センチもあって、一体一体顔が違うと聞いていましたが、凝視しなくてもその違いははっきりと分かるし、体も微妙に違っている気がしました。なかには顔に部分的に白い塗料のようなものが付いていたりして、この像が出来たばかりのときは彩色されていたというのもうなずけました。
博物館への入場料は90元。博物館の建物は3箇所あって、それぞれ発掘された場所に屋根付の建物を建てたという感じで、中にはいるととても広くて静かです。何対もの像が立っていて、写真で見たのと同じで、迫力がありました。身長は180センチもあって、一体一体顔が違うと聞いていましたが、凝視しなくてもその違いははっきりと分かるし、体も微妙に違っている気がしました。なかには顔に部分的に白い塗料のようなものが付いていたりして、この像が出来たばかりのときは彩色されていたというのもうなずけました。