もっぴーの似顔絵奮闘記

似顔絵倶楽部・ばうわう倶楽部の仕事での話を中心に、大好きな犬のことや日常の発見を気ままに書いた日記

北京で北京ダックを食す ~北京~

2006-03-30 09:51:51 | つれづれなるままに
一日目の晩ご飯は、豪華に北京ダックのお店に行きました。老舗のお店ということで、タクシーの運転手さんが店を勘違いして、そんなにホテルから遠くないのに、市内をドライブしてしまいました。たとえるなら、お伊勢さんへ行って赤福餅を食べるといえば入り口のお店をすぐに思い出すと思います。でもツウはの、おかげ横丁をかなり奥にある本店のお店へ行くのと同じかなと思いました。
日本では1度だけ北京ダックを食べたことはありますが、一人2切れづつぐらいだったのであまり食べたという実感はありませんでした。でも今回はお腹いっぱい食べたのでとても満足しました。北京ダックといえばアヒルの皮の部分だけを食べるのですが、皮だけを食べてみると何度も塗られた蜜の味だけで、トリ肉好きの私にとっては物足りません。やっぱりお肉と皮を一緒にスライスした部分がおいしかったです。他には内蔵系の炒め物も違った歯ごたえでおいしかったです。

トイレは紙を流さない? ~中国~

2006-03-28 14:02:15 | つれづれなるままに
ホテルなどを除いて、中国ではトイレ事情がよくないことは以前旅行経験のある人から聞いていたので、気にしていました。やっぱり飲み食いすれば必ずトイレには行くことになるし・・・。
多分この出張中、私はトイレには恵まれていたと思います。すべて水洗トイレだったし、古くてもきれいだった。きっと同行してくれた方が気を使ってトイレ休憩を考えてくれたのだと思います。でも、移動が多かったので、トイレタイムのタイミングは重要でした。
トイレは一応一人一人の個室で、洋式と和式に似た形でした。和式風のトイレは前の覆いがなく、どちら向きに座ればよいか迷いました。個室にはなっていますが、扉の下の部分の空きが大きく、洋式は問題ないですが和式風の方は、外から見えそうな気がしました。一番気になったのが、便器の横には必ず蓋のないごみ箱が置いてあって、中には使用済みらしきのトイレットペーパーが入っています。もしかして、使ったペーパーはトイレに流さずここに入れるのかな? 結局誰にもそのその真相を聞けませんでしたが、たぶんそうだろうと思い自分もそのようにトイレを利用しました。ホテルの室内は、普通に流して大丈夫でした。
もっと街を離れたところに行けば、もっとすごいトイレに出会ったかもしれませんね。

万里の長城は体力がいります。 ~北京~

2006-03-24 14:30:57 | つれづれなるままに
車でどれくらいの時間乗っていたでしょうか。山沿いを右へ左へと揺さぶられながら山道を登って行きます。途中何度も落ちそうな程荷物をたくさん積んだトラックを追い越しました。そのトラックのスピードといったら、遅いの遅いの。これでは気長な私でも抜いてしまっていたかもしれません。

  に到着すると、周りはお土産やさんと、飲み物や食べ物を売っている人の呼び込みの声がひっきりなしに聞こえています。残念ながら中国語が全然わからないので小鳥のさえずりか雑音にしか聞こえません。時々片言の日本語で「あったかいコーヒーあるよ」という声も聞こえてきました。

万里の長城の入場料は90元。プリペードカードのような券を改札に通すと、絵柄の違うカードが出てきて、いい記念品になりました。やっぱりみんなこういうのは記念にとっておきますよね。
いよいよ万里の長城に登りはじめ。登り口は右と左に分かれていましたが、経験者の意見を聞いて右側に登ることにしました。はじめは5人全員で登り始めましたが、一人は登ったことがあるのでここで待ってますと言って分かれた。分かれた後だんだんと坂の勾配がきつくなてきて、履いているくつによっては滑り落ちそうです。ところどころ階段状の場所もありますが、これがまたすごいんです。普通の階段の2分の1の場所があるかと思うと、急に普通の階段の2倍の高さが続いたりして、登る調子を崩されます。結局私は明日の仕事のことを考えて、引き返すことにしました。
同行してくださった方の話によると、「頂上まで行かぬ者は男にあらず」だそうです。私は女でよかったです。

スターダストではありません。 ~北京~

2006-03-22 09:49:09 | つれづれなるままに
北京に着く前に飛行機の中で中国は周りが白っぽくてガスが出ているようだけど、それは霧ではなくて誇りやチリがいつも舞っている状態だと聞きました。以外とどんな環境でもなじめてしまう私なので、別に深刻には考えてなかったのですが。。。。
空港に近い上空で地上を見てみると、確かに白っぽくてあまり先まで見えません。これのことなんだと空港に降りて外に出てびっくり。視力のいい私は日本だといつもクリアな世界を見ているのに、遠くの建物がかすんで見えません!光が差し込む屋根のすき間からは光の帯の中にきらきらと光るものが見えます。まるでスターダストのようです。
初めの数日は口の中が何となくざらついていて、気になってしまったのですが、後半になると以外と平気になっていました。人間の順応性ってすごいなと思いました。でも、この時期は花粉が舞っていて私にとっては辛いですが、日本の空気はおいしいです。

日本との時差は1時間 ~中国~

2006-03-16 10:02:39 | つれづれなるままに
いつもは海外旅行に出かけるときは団体で行ったことしかないので、4人だけの移動でドキドキです。でも後で考えると少人数の方が行動も楽でした。なんと行っても、中国に留学経験も仕事でも赴任経験がある中国語が話せる方がずっと同行して下さっていたので精神的に安心できました。
飛行機に乗っている時間は2時間程。やっぱり中国は近いですね。国内の移動でも新幹線で東京までしか行けません。昔は中国が韓国との国交がなかったので、韓国の上空を飛べず大周りをして北京に行ったので、もっと時間がかかっていたそうです。
普通海外旅行に出かけるときは、いくらか先に日本の銀行でお金を替えて行きますが、中国のお金は日本国内では替えられないのでようです。だいたい1元は15円ぐらいなんだそうです。昔だったら旅行の本を買って来て、情報を仕入れるのですが今はインターネットで最新の情報や、生の情報を思いついたときに仕入れられて便利ですね。

初セントレア

2006-03-14 18:55:45 | つれづれなるままに
出張の1日目。1日目から初めてのことばかり。まずはセントレアに行くのは今回がは初めて。集合時間に遅れて迷惑をかけてはいけないと思い、集合の30分前に着くようにと朝5時50分に家を出て最寄りの駅に向かった。6時発だったし土曜日なので、私以外の客はいないだろうと思っていたら電車が先へと進むにつれて先々の駅で、以外と乗客が増えてきました。
藤が丘での空港行きバスは以外と満席状態で私の隣には若いお姉さんが座ってきました。持っている紙袋の中が見えていたので何げなく見てみると、ペットボトルのお茶とお弁当らしき包みが見えました。とても軽装だったので空港でお勤めかなと思いました。後は見るからに観光旅行客って感じで、私のラフな格好では仕事で海外に行くようにはけっして見えないだろうなと思いました。

セントレアは広いです。早速待ち合わせの場所を間違えてしまったのですが、万博が終わった今でもボランティアらしき人が沢山いて、聞いてみると親切に教えてくれました。
結局セントレアには集合時間の20分前に着いたのに、集合場所に着いたのは時間数分前でした。

ただいま~

2006-03-13 19:36:34 | つれづれなるままに
というか、9日には日本に帰ってきて翌10日には出社してたんですが、ブログを書く時間が無かっただけなのです。なんの前準備もなく中国に行ってしまったので、中国では見るのも聞く物すべてが新鮮でした。少しづつですが、ブログで紹介していこうと思います。