映画るろうに剣心 -京都大火編－

2014年8月1日(金) 公開初日に行って参りました。

 

前回の作品も初日に行って感動。今回はさらにスケール大きく描かれてましたよ。

ここからちょっとネタバレあります。

 

漫画ファンでも観て残念！とはならないはず。限られた時間の中であの京都編をやるなんて難しいなと思いましたが、上手く編集されていて、すごいなと関心。気になる点、ツッコミと所はたくさんありましたが、完成度は高いと思われます。

まずは、キャスト陣。京都編では十本刀が勢揃い。前回出てこなかった蒼紫様も登場w皆さん漫画のイメージを壊さず、役作りされていて良かったです。十本刀は張以外はあまり登場シーンがなかったので不明ですが。江口洋介の斉藤一ですが、前回のときは優男に見えてあんまりだったのですが、今回はイイ味出してましたよ。背中がかっこ良かったです。宗次郎は完璧。もう少しにこやかでもよかったかな？というぐらいで、優男感たっぷり。剣心と宗次郎の新月村での対決は迫力満点です！あとね、翁！めっちゃかっこ良かったですわ。トンファンを使いこなすのも刀より大変だろうけど、あの肉体は今回のために作られたのでしょうか？いや～素晴らしかったw蒼紫の回転剣舞六連？らしきものもあったと思うが確かではない。あろ新月村の栄次役も大変だっただろうな。良かったよ。何が一番って、やっぱり藤原竜也ですよ！The志々雄なんだもんw声もイイ。若かりし人斬りのビジュアルも良かった。本当に実写版ってこういうことだ！と思いました。一つ、弥彦がね、何もしてなかったけどね～(笑)個人的には前回の子の方が良かったです。最後に出て来ました謎の男＝福山雅治。あの方とはイメージが違うけど…大丈夫でしょうか。次の見どころになりそうですねw

次にアクションシーンですが、やはり戦闘シーンは迫力満点で見どころでしょう。特に先ほども述べましたが、剣心と宗次郎の場面は本当に見物です。立ち回りもすごいんです。逆刃刀が折れる立ち振りがめちゃくちゃ綺麗でどうやったらあんな場面が表現できるのでしょうか。圧巻です。

この京都編ですが、漫画では斉藤一と剣心の道場での戦いがあるんですけどその場面が無くて残念でした。あと、京都大火時に出てきた大量の志々雄もどき。アレいる？笑たわ。それから、薫に別れを告げるシーン。蛍ではなかったのは仕方ないけど、あんな簡単にまとめられたら困ります。あのシーンから、薫が何故京都に行こうと決心したかって所が重要なんですよ。そこはとても残念でした。

大火編では最後の方少し原作と異なって終わりましたが、今後の展開が気になる所。後半は9月13日(土)三連休1日目ですね。初日は行けないかもしれませんが、必ず観に行きます！

 

 

さて、明日は祐飛さんの舞台ですよ！今晩夜行バスで出発します。まだ準備何もしてませんが、大丈夫かな？大空祐飛Day！楽しんできます♪