感性を磨き、これからの人生に飛躍を...

主に観劇記録、時々旅行日記。
残しておきたい日々の記録。
そして、尊敬する
大空ゆうひさんのことを書いてます。

悩み事

2013年08月27日 | 日記

中学生の頃にお世話になった先生。卒業してからも連絡を取り合い日帰りで温泉行ったり、相談したりとしていた人。
私が専門の頃、軽い鬱だったときも話を聞いてもらったりした。


しばらく合ってなくて、久々に電話かかってきたら、その人は疲れ切っていた。ヘルニアからくる痛みも重なり身心共にコントロールが効かなくなっているようだった。

理学療法士として相談され、一回だけ身体を触った。レントゲンやMRIも見せてもらった。手術をしなければならないほどの悪化はしておらず、日々の生活の仕方や体作りで対応できるものだと判断し、指導した。これがそもそも間違いだったのかもしれない…。

私に対する「信頼」が功を奏したのか、少し状態が楽になったと言われた。但し、忙しいのでこの1回きり。日が経過すると共に痛みはまた出現。病院に行き、リハビリを進められるが、「私がしたようにはしてくれないし、指導もない。よくならない。」や「ドクターは何も治療してくれないから、違う病院に行って、たくさん検査してもらったけど、何もわからないと言われる。」挙げ句の果てに「言ってる事が全然違うしどれを信じたらよいのかわからない。どうしたらよいか教えて。」と言うようになった。そして、その話を1時間ほど聞くことに…。

私は医療人であるため、その話に対しての解決手段や考え方を示すが、それがまた余計な混乱を生んでいるようだった。結局、電話やメールで伝えたい事は、「あなたに身体を診てもらいたい。そしたら治る。」と言ってるのでしょう。

この依存が治らない限り、この人は痛みが弱まることはないんだろうなと思った。いくら私が治療したからといっても、根本的に治ることはない。うまく付き合って行くしかないのです。

話の内容から精神面が原因となる痛みが大部分を占めていると思われる。その事も呈示したが、認めたくないのだろう。「それはない!」と言い話は聞かず、さらに自分の主張が増すばかりだった。

そして、「もう死にたいわ。わからんやろ?こんなにしんどいなんて。」と言われた。

『死にたい』と言われて、なんて答えたらよいのかわからなかった。初めて人に言われたかもしれない。笑って流したけど、本気でそう思ってると。

けれど私は助けられない。この話を聞き出したときから、私にも強いストレスがかかっている。自己防衛が働いているなと思うこともたくさんある。最近ではメールや着信でその人の名前が出るとイライラしてしまう。本当言えば、もう縁をきりたいぐらいだ。何度も、そう思った。

自分で切り開かなくては悪いループからは出て来れないことを、早く気づいてもらいたいけれども、その方向を示せない自分も嫌になるし、逃げてるように思うし…そこでまた自分が悩んでしまっている状態。

多分、しばらくは連絡を取らないと思う。早くよくなってもらいたい。心からそう思っています…。



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