毎年、クリスマス・イヴは韮崎に有るフランス料理「キュイエット」へ行きます
ここはお店の雰囲気を最高ですが、オーナーの心遣いが非常に気持ち良い ゆったりとした時間を過ごせる場所です
フランス料理って気取った感じですが、ここは全然ラフに料理やワインが楽しめます
料理名は長いがね・・・
一年に一度か二度しか行きませんが、杉が果物が好きじゃないこと、お酒が凄く好きな事 ちゃんと覚えておいてくれます
クリスマスディナーは、コース一種類のみですが、杉のは果物やソースを使わない心遣い ありがたや
①前菜
「カリフラワーのクレームとコンソメジュレ フォアグラテリーヌを添えて」
前菜からフォアグラかよ
食前酒で連れはキールロワイヤル、杉はキールを注文しましたが、一気に飲み干し、前から飲みたかった「キュベ三澤」の白をセレクト。
酸味が強く辛口ですが、料理の味を引き立たせます
②前菜B
「活オマール海老のクリューと甘海老のタルタル仕立て 温かいグージュールを添えて」
どれがクリューだか、グージュールだかは分かりませんが、これメチャクチャ美味かった
連れは、グージュールってのが、「穂坂リンゴのコンフィチュールとヨーグルトのエスプーマ添え」でした・・・・・
③前菜C
「フレッシュフォアグラと浅尾大根のソテー 緑レンズ豆のカプチーノ仕立て」
・・・これだけ写真撮り忘れた 連れはフレンチだろうがイタリアンだろうが、居酒屋だろうがパシャパシャ写真を撮る杉が気に入らないようです (止めないけどね)
④メイン(魚)
「天然鯛と北あかりのエカイユ仕立て ズワイガニのビスクと下仁田ネギのフォンデュ」
もともと魚が好きな杉 これは嬉しい一品。ソースが濃厚で美味
ここで、キュベ三澤が無くなりました メニューが次は肉だったので赤ワイン。キュベ三澤で散財させたので、ちとリーズナブルな赤ワイン
本坊さんの穂坂マスカットベリーAをセレクト 久しぶりに飲んだけど、甘目の口当りで飲みやすいワインです あっ忘れた
⑤メインB
「甲州麦芽ビーフのグリエ 根セロリのピューレとフレッシュ黒トリュフを添えて ボルト酒のソース」
ちと、黒いですが、これは香りが物凄いですビックらです 結構、お腹は満腹でしたが、それでも食欲が沸いてくる香り お肉も厚切りで柔らかくて、生きてて良かったって感じる一品。
そしてデザートへ突入です ここでもフルーツ嫌いの杉への心遣い
⑥デザートA
「チーズ盛り合わせ」
ん?って思うでしょ?でも、連れのは「ホワイトチョコレートのムースグラッセとパッションフルーツのサヴァイヨンソース ヤモト農園の苺と共に」 です。読んだだけで、杉には気持ち悪くなるメニューです。パッション・・・・・苺・・・・・・
なんか、男女逆の様な気もします 手前、杉
⑦デザートB
「6種類の小菓子たち」
これが来る頃には赤ワインも飲み干し、エスプレッソと共に美味しくチョコを頂いたよ 左下の、ピスタチオの何チャラっての美味しかった
今年のクリスマスも連れと良い思い出が出来ました
クリスマス・イヴのイヴって、夜って意味なんですなね? キリスト協では24日の日没から25日の日没までがクリスマスなんだそーな
だからクリスマス・イヴのほうが浸透しているのかもね
でも海外では、クリスマスは家族で過ごすものだとさ 今日25日は母親と久しぶりに夕飯でも食べようかな あっ、もう寝てるか