ひさびさのHOLGA135BC

スキャンしたのでひさびさにHOLGAの写真をアップするのだ。

しかもネコ写真である。

このカメラだと、構図や露出をあまり気にしないようにしている。

ただ、「何を撮りたいのか」というポイントだけ気に留めているのだ。

そうすると案外いい写真が撮れていたりする。意外性を求めているのかなあ。


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スキャナーがやってきた。

６年来のキャノンスキャナーがMAC OSX 10.5非対応だったため、スキャナーを購入した。いろいろ調べた結果、エプソン製品が画質などで優れているということなので即決。

基本フィルム（ポジ）で撮影している私にとってはスキャナーはないと困る一品。

写真管理もこれで行っているのだ。

ホームページに使用する写真もスキャンした物を使用している。トイカメラの写真はネガなので、ネガスキャン。


アナログを結局はデジタル化しているわけだけど、フィルムでしか味わえない風合いというものもある。
そして何より、フィルムは１００年以上保持できるということが強みだ。
もちろんなんらかの影響で消失もあり得るけれど、データとちがって、手元にあるというのはやはり心強い。

データだと、消えるのが怖いから、そのコピーをHDDに、さらにDVDを作成したりと、二重三重に対策をとらないといけないのだ。

フィルムは管理さえしっかりしていればといったところだ。

っていろいろいったところで、デジカメないカメラマンのやっかみに聞こえてきそうなので、ここらで終わりにするのだ。

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種をまいたのだ

サイダーのおまけの種をまいた。

京水菜らしい。

早く育たないかなあ。

ワクワク

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サクラの花びら

サクラは満開の姿も美しいけれど、私は散っていく姿の方が好きだったりする。

サクラ吹雪の中を歩くのが最高に好きなのだ。

ん？　またナルシストっぽい発言である。

サクラの吹雪でカメラを構える自分が好き！　ということではなく、結婚式のフラワーシャワーと同じような感じなのだ。

結婚写真を撮っていて、ライスシャワーやフラワーシャワーは楽しくって興奮する。

そして、自然界で花びらが無数に舞散るのってサクラぐらいである。

とりとめもない話になってしまいました。幸せは長く、祝辞は短い方がいいというので、これで終わりにします。

乾杯！

オチない。

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クロスプロセス X サクラ

なんだかアクションゲームのコラボレーションみたいなタイトルである。

でも、内容はトイカメラの現像で使われる方法「クロスプロセス」なのだ。

単純に、ネガフィルムをポジフィルムの現像液で現像すること。その逆のポジフィルムをネガフィルムの現像液で現像する手法のことである。

この手法を使うと、写真の色味に劇的な変化があらわれるのだ。赤い物が赤くなくなったり、粒状性が粗くなったり、トイカメラの代名詞である「トンネルエフェクト（四隅の周辺光量落ち）」が強調されてプリントすることができる。

私自身HOLGA135BCを使用しているが、実のところクロスプロセスはしたことない。
いつも現像だけしてフィルムスキャンをかけている。この方法だとかなりクロスプロセスに近い画像を得ることができるのだ。

あとは、デジタルレタッチという手法を用いる。この写真の場合は、iphoneアプリ　photo fxという写真フィルターソフトの「クロスプロセス」を使用した。

デジタル時代のカメラマンは、思い描いたイメージを作るのに撮影時に完成させることよりも、後でそのイメージを作るための素材を撮影するということになるのかなあ。

私はアナログというか、フィルムカメラマンなので、やっぱり撮影時に思い描いたイメージを作り上げたいのである。

これってエゴなのかなあ。

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