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森の里ホームズのブログ

レプリコンは、mRNAが細胞内で複製される新しいタイプのワクチン

最近ブログの更新が遅れて申し訳ありません。

mRNAワクチンに安全性は無いということは十分理解しているのですが、レプリコンも安全性があるという根拠がどこにもみつかりません。

Meiji Seika ファルマは、『次世代mRNAワクチンは、新しい技術によってmRNAが複製されるように設計されています。従来のワクチンよりも少ない有効成分量で高い中和抗体価を維持するのが特長で、増幅期間は短期であり、動物実験の結果では、投与部位のmRNAは投与後8日以降で著しく低下することが認められ、抗原タンパク質も投与後15日で検出できる限界量より少なくなります。』とか言っていますが、安全性の根拠はわかりません。

mRNA技術は自然免疫を回避して細胞に目的タンパクを作らせる技術ですから、自然免疫系の混乱をきたして様々な障害を起こすことも明らかです。また、ワクチンの効果が無くなれば、自己免疫疾患を起こしたり、免疫の暴走により、サイトカインストームを起こして重症化するのも理解できます。

ワクチン接種が展開された時、WHOはワクチンが引き起こす可能性のある深刻なダメージのリストを発表した。これらのmRNA製品は、心臓発作、心不全、心調律障害、心筋炎、脳卒中、癌など、基本的に人体のあらゆる器官系に影響を及ぼすことも懸念していたはずです。

「ファイザーは修飾ウリジンを使うことにより、Meiji Seika ファルマのレプリコンはSpheruleというコンパートメントを使うことにより免疫を抑制するので、そもそも感染症ワクチンになりえない。」とのことです。

コンパートメントとは何でしょう?

理化学研究所の「染色体の形は細胞分化と共にこう変わる
-分化に伴うゲノムの三次元構造変化を1細胞レベルで明らかに-
」に詳しく書かれています。

A/Bコンパートメント、核内コンパートメント
類似の性質を持つTAD同士は細胞核内で寄り集まって、核内でAおよびBコンパートメントという相互排他的な(互いにほぼ混ざり合わない)領域を核内空間に形成している。Aコンパートメントはよく転写されていて複製タイミングがS期前半の領域(ユークロマチン)とよく一致し、Bコンパートメントは転写が抑えられていて複製タイミングがS期後半の領域(ヘテロクロマチン)とよく一致する。

ただいま勉強中ですので、やさしい解説はしばらくお待ちください。


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コメント一覧

sakuranbo-doghotel
今年もたくさんの有益な情報ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。
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