コロナワクチン接種後に、顔面神経麻痺とめまいを伴うベル麻痺になった例が以下に記載されています。
COVID-19 Vaccine Injuries: Ear and Labyrinth Disorders ? Tinnitus, Vertigo, Ear Pain, Hearing Problems, Deafness
Dr. William Makis
参考論文は日本のJR東京総合病院・耳鼻咽喉科の医師たちです。
Vestibular Neuritis Following COVID-19 Vaccination: A Retrospective Study
【キャリー・サカモトは2年前まで健康な女性でした。最初に、彼女はアストラゼネカの COVID-19 ワクチン接種を受け、2021 年 7 月にファイザーのバージョンでフォローアップしました。彼女は二度と元気になりませんでした。
「その夜、私は病気になりましたが、それは通常のインフルエンザの症状と同じでした…それから 10 日目までに、私は入院していました。」ベル麻痺が始まり、坂本の脳が腫れ、「本当にひどい」嘔吐を引き起こした. 彼女の5フィート4インチ。フレームは100ポンドに縮小。
坂本さんは顔面神経麻痺とめまいを伴うベル麻痺と診断された。彼女は現在、35% の聴力損失のため、右耳に補聴器を装着しています。彼女は三叉神経痛にも苦しんでいます。」】
内耳系を原因としためまいについては、スパイクタンパク質の性質から(血管内皮と細胞を損傷させる)、そして、それを生産する mRNA は「全員に循環する」ことから、接種後に内耳に影響を受ける人は必ず出ると考えられていました。
2023 年 3 月 16 日の時点で、WHO の VigiAccess データベースは、COVID-19 ワクチン接種後の「耳と迷路の障害」に関連する 140,995 件の有害事象を記録しました。
WHOのデータベースより耳に関する有害事象
・耳鳴り: 57,630人
・めまい: 49,824人
・耳の痛み: 17,731人
・難聴: 5,858人
・突発性難聴:3,237人
論文では原因を「内耳に循環した mRNA (が生産するスパイクタンパク質)による影響ではないか」としていますが、内耳がスパイクタンパク質による損傷を受けていることが原因と考えているようです。他にも「スパイクタンパク質によるヒトヘルペスウイルスの再活性化で発症したメニエール病あるいは前庭神経炎」の可能性もあります。