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森の里ホームズのブログ

ヘノッホ・ショーンライン紫斑病:COVID-19 mRNAワクチンによる障害報告のレビュー

ヘノッホ・ショーンライン紫斑病:Dr Mark Trozzi(マーク・トロッツィ博士)がCOVID-19 mRNAワクチンによる障害報告に関する査読済み論文の約1,000件を掲載したサイトの紹介の続きです。

1000 peer reviewed articles on “Vaccine” injuries

その中で30項目目の「ヘノッホ・ショーンライン紫斑病(Henoch-Schonlein Purpura)」の論文リストを転載させていただきます。

ヘノッホ・ショーンライン紫斑病:皮膚、関節、腸、腎臓の細い血管が侵される。7歳以前に発症することが多いが、誰にでも発症する可能性がある。小血管に炎症と出血を起こす疾患
IgA血管炎(ヘノッホ-シェーンライン紫斑病)は触れることのできる皮膚の紫斑(palpable purpura)がみられ、同時に腎炎、腹痛、関節痛がみられることのある疾患です。はっきりと原因はわかっていませんが、免疫にかかわるIgAという抗体が関与していると言われており、2012年にアメリカのChapel Hillで開かれた血管炎の国際会議でヘノッホ・ショーンライン紫斑病からIgA血管炎(IgA vasculitis)に呼称が変更されました。
紫斑、腎炎、腹痛、関節痛がIgA血管炎の4徴です。皮膚症状は初期症状にみられることが多く、約70%の症例でみられます。関節症状は60~80%の症例、消化器症状は60~70%の症例、腎症は報告によりまちまちですが20~60%の症例でみられます。

A rare case of Henoch-Schonlein purpura after a case report of COVID-19 vaccine: 
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34518812/

Henoch-Schonlein purpura occurring after vaccination with COVID-19: 
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34247902/

Henoch-Schonlein purpura following thefirst dose of COVID-19 viral vector vaccine: case report: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34696186/


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