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森の里ホームズのブログ

コロナワクチンを何回も接種することにより、悪性腫瘍(がん)が増える理由

IgG4関連疾患と悪性腫瘍(がん)の関連性をサイトカインレベルで関連性があることは、以前からわかっていました。コロナワクチンを何回も接種するとIgG4が増えることもわかっています。
つまり、コロナワクチンを何回も接種することにより、悪性腫瘍(がん)が増えることは容易に想像ができ、現実に増えていることもわかっています。

IgG4抗体の増加と癌についての2015年に岡山大学大学から研究発表されています。

論文名: A subset of ocular adnexal marginal zone lymphomas may arise in associated with IgG4-related disease.
掲載誌:Scientific Reports 5: 13539, DOI: 10.1038/srep13539
著 者:Ohno K, Sato Y, Ohshima K, Takata K, Miyata-Takata T, Takeuchi M, Gion Y, Tachibana T, Orita Y, Ito T, Swerdlow SH, Yoshino T.

【 岡山大学大学院保健学研究科の佐藤康晴准教授、大野京太郎大学院生、大学院医歯薬学総合研究科の吉野正教授らの研究グループは、眼領域におけるIgG4関連疾患と悪性腫瘍(がん)の関連性をサイトカインレベルで初めて解明しました。本研究成果は8月27日、英国科学誌Natureの姉妹誌「Scientific Reports」に掲載されました。
 IgG4関連疾患は全身の諸臓器に腫瘤(コブ)をつくる良性の炎症性疾患であり、統計学的にIgG4関連疾患の患者は悪性腫瘍(がん)を合併する頻度が高いということが指摘されています。佐藤准教授らは、その関連性について、各種サイトカインの定量解析を実施。両者に深い関連性があることを世界で初めて明らかにしました。
 本研究より、IgG4関連疾患と悪性腫瘍発生メカニズム解明の糸口になることが期待されます。

佐藤准教授らの研究グループは、眼領域に発症したIgG4関連疾患(IgG4-RD)、IgG4陽性細胞を多数伴う悪性リンパ腫(IgG4(+)MZL)、IgG4陽性細胞のない悪性リンパ腫(IgG4(-)MZL)の3群をもちいて、各病変部におけるサイトカイン(IL4, IL5, IL10, IL13, TGFb)のmRNAを定量解析。その結果、IgG4-RDとIgG4(+)MZLの各種サイトカインmRNAの発現が統計学的に同じパターンであり、IgG4(-)MZLとは異なっていることが明らかになりました(図1)。すなわち、IgG4(+)MZLはIgG4-RDを背景に悪性リンパ腫(がん)が発生している可能性が強く示唆されました。

IgG4関連疾患は、抗体の一つであるIgG4を作る形質細胞とリンパ球が集まり、炎症と線維化をおこして臓器の腫れなどをおこします。神経、涙腺、唾液腺、甲状腺、肺、肝臓、胆道、腎臓、膵臓、胃腸、前立腺、リンパ節、血管、乳腺、皮膚、後腹膜などの臓器で発生します。統計学的にIgG4関連疾患の患者は悪性腫瘍の発生率が高くなることも事実です。
IgG4の媒介で免疫寛容に働くのはTregであり、IgG4関連疾患(IgG4RD)は線維症と臓器破壊を引き起こすことが示されています

毎日、数千個も発生していると言われるがん細胞ですが、常に体内を見張っている免疫細胞たちが日々駆除しているので健康でいられるのです。

mRNAワクチンがIgG4を誘発し免疫寛容を起こし感染しやすくなると言われています。
高齢者は免疫抑制で持病が悪化し、感染症、自己免疫疾患、癌が増加する可能性が高くなるのです。


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