森の里ホームズのブログ

mRNAワクチンが「重症化予防」にならない理由

mRNAワクチンを追加接種しても感染予防にならないことはだいぶ多くの人が理解しているようですが、「重症化予防」の幻想をまだ持っている人も多いようです。

追加接種をすると確かにスパイクタンパク質は細胞内で大量生産されます。自分の免疫反応で、制御性T細胞の活性化そして制御性T細胞によるIL10の放出。IL10の作用によるB細胞でのクラススイッチの促進によるIgG4(免疫を抑制する抗体)の産生誘導。IgG4のブースター接種による大量産生が示されて免疫抑制が起こります。
IL-10はT細胞やマクロファージといった免疫細胞に働きかけ、直接的に細胞の活性化を抑制したり、マクロファージの抗原提示能を弱めたりすることで、免疫反応を沈静化させます。

つまり、免疫抑制により重症化しやすくなる可能性があるのです。
詳細は以下の動画をご覧ください。

https://twitter.com/i/status/1553728476959895552

もともと8分の動画を2分に縮めてありますが、字幕もあるのでわかりやすいです。

また、追加接種を行うと接種後に大量に生産されるスパイクタンパク質と抗スパイク抗体が抗原抗体複合体を形成していきます。抗体によってスパイクは中和されるでしょうが、抗原抗体複合体は血栓形成の原因になることにも注意が必要です。
mRNAワクチンを追加接種してもあまり気を抜かないでください。
あまりテレビやメディアでは報道されませんが、自分でしっかり調べてみましょう。私の恩師の言葉「長いものに巻かれずに、自分で調べて考えてみましょう!」が大事です。


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