約18人に1人に「モデルナアーム」の症状…そのうち女性が83%となぜ多い? 調査した自衛隊中央病院に聞いた
9/7(火) 11:31配信
『モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンを接種したあと、腕の接種部位が赤くなったり、かゆみが出たりする「モデルナアーム」と呼ばれる症状が報告されている。
この「モデルナアーム」について、東京・大手町の大規模接種センターでモデルナのワクチン接種を進めている自衛隊中央病院が大規模な調査を実施し、その結果、約18人に1人に「モデルナアーム」と呼ばれる症状が見られたと7月28日に公表した。
調査結果によると、2021年7月1日~7日までに大規模接種センターでワクチンを接種した4万2017人について分析した結果、接種から4日目以降に「モデルナアーム」に該当する症状を示した人は、全体の5.6%に当たる2369人。
約18人に1人に「モデルナアーム」に該当する症状が見られたことが分かった。
「モデルナアーム」に該当する症状を示した2369人の年齢の中央値は69歳。
男女別では、男性が419人(17%)、女性は1950人(83%)で女性に多く見られた。
1回目の接種から「モデルナアーム」の症状が出るまでの期間は4日~21日で、中央値は7日だった。また、「モデルナアーム」の症状が出てから消えるまでの期間は1日~34日で、中央値は5日だった。』
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このとき皮膚に「遅発性の過敏反応」という見解が主流です。「モデルナアーム」の皮膚を生検して、顕微鏡で観察した報告がいくつかあります(1,5)。これによると、小さな血管の周りにリンパ球と好酸球という炎症細胞がみられ、軽度の過敏反応でみられる所見と合致していたそうです。
原因はワクチン添加物、脂質ナノ粒子などいくつか考えられますが、はっきりと分かっていません。ファイザー社製ワクチンとは異なる頻度であるため、ポリエチレングリコールはモデルナには使われていません。
モデルナに特異的な SM-102(50.0%)、PEG2000-DMG(10.0%)、DSPC(38.5%)、コレステロール(1.5%)の可能性があります。
なぜ今頃まで原因がわからないのだろう?隠されている添加物があるのかな?