世界遺産の紀伊山地の霊場と参詣道
そのうちの熊野本宮大社に行ってきました。
鳥居をくぐり
参道を進んで長い階段を上がりきると
本殿があります。
入口には大きなしめ縄がかかっていて、
その両脇にめずらしい八咫烏(やたがらす)しめ縄もかかっています。
八咫烏は、この熊野地域で信仰されている三本足の烏で、
日本サッカー協会のシンボルとしても有名ですよね。
境内にはなんと八咫烏の像が乗った黒いポスト
八咫ポストがあります。
ここからハガキを出すと、記念の八咫スタンプを押印してくれるらしいですよ。
あちこちに掲げられたのぼりにも八咫烏が描かれています。
また、社殿から 少し離れたところ(旧社地の大斎原)にバカでかい鳥居があるのですが、
これが高さ33.9メートルで日本最大の鳥居らしいです。
もともとはこちらに本殿があったようです。
こんな石碑もあります。
さて、今回この歴史ある熊野本宮大社でも
朱印をもらいたいなってことで、朱印帳を買っちゃいました。
そして、ばっちりいただきました。
いままではお寺のみでいただいてたんですが、
神社でも書いてもらうため、こちらは神社用として購入。
また全国の神社に行って、増やしていきたいと思います。
あと、気になったので、熊野牛王神符(くまのごおうふ)というのも買っちゃいました。
熊野三山で配布される特殊なお札です。
烏がたくさん描かれていますが、
これは烏文字と呼ばれ、
「熊野山宝印」と書かれているそうです。
とても読めませんけどね。。。