石鎚黒茶の袋詰めに
愚禿山に
乾燥した黒い茶葉を
袋に入れて
帯びを巻いて
アイロンで抑えて
出来上がり
行ったついでに
茶畑を見せてもらう
茶畑と言っても
綺麗に刈りそろえられた
茶畑ではない
お茶の花が咲いている
お茶は椿やサザンカと
同種なので
今頃花が咲いている
結構広い
お茶をやめた人がいて
そちらの畑も借りたらしい
とても管理できる広さではない
機械を入れないと
どうにもならない
自分としては
手でやりたいが
とんでもない広さ
木と木の間が狭いので
機械は入らない
間の木を一列抜いて
機械が入るようにするしか
手が無いとか
まあどうするかは
これからの課題だ
石鎚黒茶は
枝ごと切ってきて
大きなオケに入れて蒸す
農薬も要らない
しかも菌による発酵茶
しかも二段発酵
2回も発酵させる
長い目で見れば
農薬を使わない自然栽培
乳酸菌発酵食品である
世界を救う食品である
沢山作って
皆んなに飲んでもらいたいが
なんせ手間のかかる作業だ
若い人で
やる人は出てこないかな
今は
自動販売機の
ペットボトルに入った
お茶が主流で
皆んな伊藤園とか
"オーイお茶"とかを飲んでいる
会合には必ずお茶が
並んでいる
農家の手伝いに行くと
ペットボトルのお茶が出る
息子がアルバイトに行くと
必ずお茶をもらってくる
息子は農薬の事を
知っているので飲まない
皆んな私にくれる
冷蔵庫にはもらったお茶が
いっぱい入っているし
皆んなに配っていた
あげる時は農薬の話はしないが
たまにならいいか
と言って
たまに喉が渇いた時に
飲んでいたが
ペットボトルのお茶が
どれだけ農薬を使っているか
知ってますか
すごいらしい
しかも
あれだけ作っても
農家は儲からない
儲かるのは企業だけらしい
これがいつまで
続くのか
恐ろしい事だ
帰りに
鶴の直売所に寄ったら
見たことがない
芋が売っていた

むかごと書いてある
山芋の実らしい
山芋にツルが伸びて
こんな実がなって落ちるらしい
どうやって食べるのと聞いたら
ご飯と一緒に炊くといいという
こんど炊いてみよう
先日のつくね芋も
初めてだったが
粘り気があって美味い
大根おろしに
つくね芋おろし
ヤーコンおろし
菜花の新芽をサラダに
オリーブオイルと
近くの蔵の三星醤油で買った
無添加の醤油をかけて
毎日食べている
醤油でこんなにも美味しくなる
卵かけご飯が美味い

小豆島の
無農薬大豆で作った醤油を
試したいが
大きいので
なかなか開けるまでに
時間がかかる
濃口と薄口
楽しみだ
無添加醤油は高いけど
美味しいし安全
病気になって
医者にかかる方が
高くつく
食品の安いものは
全て危険
美味しくするのに
何が入っているのか
添加物の何が悪いのか
よく研究してみよう
スーパーの安い醤油は
買わない方がいい