茶畑を整備することに
今年使った分はある程度
綺麗になっている
まだ半分くらいは
放りっぱなしの茶畑になっている
もう何年も使ってないらしい
まるでジャングルみたいだ
ここも綺麗にして
お茶を作ることにしようと
言う事になった
草ではなくて木が生えてる
クサキという木だ
3mくらいあって
青い実がなっている
実は染色に使うらしい
木の上の方は
ツルを巻いた草が
びっしり生えている
一本ずつノコで切って
引っ張り出す
原始人に返った感じ
運動不足にはもってこい
切った木を引っ張って
出していくが
ツルが巻き付いて
なかなか引っ張れない
一人が引っ張って
一人はノコでツルを切る
切った木を運び出すのも大変
畑のまわりには大きな木があって
そこまでが茶畑らしい
最初に真ん中辺りから
切りはじめて突き当たりまで
行ってみた
通路がきれいになった
端まで行って
大きな木に突き当たる
隣はミカン畑になっている
今度は周りを
きれいにしていく
これで畑の広さが分かった
囲碁をやってる
イメージで
どこからせめていくか
この辺まで来たら
今度はこっちの方から
何て考えながら
切っていく
広すぎる
今日は4人いたので
だいぶはかどった
だいぶスッキリ
見晴らしがよくなった
切った木は
畑に積んで
乾燥させ燃やすらしい
畑まで木を積んで
運ぶのも大変だ
横にはみ出していると
対向車に擦ってしまう
ロープでしばって
はみ出さないように
お茶畑まで行くのに
なかなか道を覚えられない
この辺だったかな
なんて曲がってみたが
違う
グルグル周りを回って
やっとたどり着く
今日もまた違っている
お陰で
この辺の地形をだいぶ
覚えた
道から一歩中に入ると
畑ばかりだ
目印になる建物が
この辺にあるな
なんて考えながら
走り回っている