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70代での移住生活

無生法認を知る

畑の種蒔きも終わった
畝を高くして
雑草を上にかぶせた
後は芽が出てくるのを待つだけ

ポットに入れて
種を蒔くのは
あまり好きでない

畑に直接蒔いて
芽が出るのを待つことに

周りの雑草もだいぶ
刈って畝の肥やしになっている

昼からは
二階の窓を開けて
外を眺めながら
のんびりする

ヤマト便の車が
こんな狭い路地に
入って来た

上手いもんだ
自分は軽自動車でも
車体を擦ったのに

メルカリで頼んだ
皮付きカシューナッツだな
このカシューナッツが美味い


山の所々が
薄紫になっている

山藤だ

杉林以外の山は
色んな薄緑色で
広がっている


この世は何もない

全ては作られた世界で
自分が認識しているだけ

そんな中で
何をあくせくしていたのだろう
と思ってしまう

三次元という世界を作って
魂は肉体に入ってくる

死ぬと魂は
五次元に帰っていく

人によっては
もっと上の次元に
行くらしい

輪廻転生を繰り返して
三次元から抜け出せない人も
沢山いるらしい


山の生活をしていると
都会の生活が嘘のように
思えてくる

何をやるにも
お金が必要になる

お金を稼ぐ為に
嫌なことでもやらざるを得ない

自分はまあ
あまり嫌なことは
しなかったけど
だから
あまりお金も入って
こなかった


何にもしないで
毎日毎日山だけ眺めているのも
いいか

昔信州の伊那市という所に
住んでいたことがある
伊那市から山の方にいった
箕輪町という所だ
大学が有った

やはり山ばかりで
いい所だが
20代の頃は
早く都会に行きたいと思った
裏山が早く爆発しないかと思った

じっとする生活に
耐えられなかった


今西条市の河之内という所にいる
田んぼと山ばかり

水が豊富なところだ

まあ仏国土だな

生活するにも
ほとんどお金がかからない

とはいえ少しは
かかるけど


国とは何だろと思う

人々が幸せに
暮らせるようにすることが
国の勤めだと思うのだが

昔の天皇は
国民の事を大御宝(あおみたから)
と言っていたらしい

政治家も国民の事を
1番に考える政治をしてみたら
どうだろう


個人から税金を取らない
ようにしてみたらどうだろう

住みやすい国になる事だろう

どれだけ国民が
喜ぶ政治が出来るかを
競い合う


昔江戸時代
出島のあった頃
長崎では税金を
取って無かったらしい

その影響か
長崎人はお金の使い方が
派手だ

何でも
バンバンお金を使う

使い方が半端じゃない

今は時代が変わったので
そうも行かないだろうが

そうそう変わるもんじゃない

長崎では
ばかはかさかと言う
多分多いもののことかと思う

確かに
墓と坂は多い

馬鹿は人の良さを
言っている
何でも"よかよか"で
済んでしまう




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