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70代での移住生活

法華経第七章化城喩品

法華経7章も

四聖諦を教え

十二縁起で

苦悩を無くすには
無明を滅することを
説いている

大通智勝如来は
法華経という教説を
多くの衆生に解き明かし
16人の王子に授記を与えた

16人の王子は
残らず悟りに到達した


悟りを求める者が
楽な乗り物で
満足しないように

広大な密林で
道に迷い諦めかけた人に

案内人をつかわせ
大きな城を出現させ
休憩させる

この煩悩の密林は大きいが
通り抜けなければならない

あまりにも難解だと
早合点して
後戻りしたり
脇道に逸れたりしては
いけないと

仮の大きな城に
たどり着いても
真の悟りはその先にある

仮の城に安住してはいけないと


法華経を
第一章から書いているのは
自分でも理解するためであり

皆さんにも法華経を
読んで見ようという気に
させるためです

一般の人は
第二、第三の乗り物でもいい
と思う

そこから
第一の乗り物に
たどり着けばいいと思う

天台宗では
五段階の教えがあり
法華経は五段階の教えの
最後の教えとされているらしい

1番難しい教え
という事らしい

28章まである
しばらくは付き合って
いただきたい




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