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70代での移住生活

キウイ受粉

摘蕾をやりつつ
受粉をすることに

種類によっては
早く花が咲く

しかも一斉でもない

午前中摘蕾をして
午後から違う畑に

出ました
夕日のガンマン

ピンク色の入れ物を
ガンマンよろしく
引き金を引くと
シュッとピンクの
粉が吹き出す

何で夕日のガンマンか
というと
愚禿山の受粉格好が
クリントイーストウッドに
そっくりで
そう呼んでいる

クリントイーストウッドも
変わりましたね
何て話をしながら

受粉を終えて
また摘蕾の続きに

人手が足りなくて
摘蕾が間に合わない

摘蕾して無いと
一斉に花が咲く
すごいなんてのもじゃないくらい
一斉に咲くらしい

そのなると
受粉も出来ないらしい

今は摘蕾と受粉を
交互にやっている

気温が上がって来ると
一斉に花が咲く

運良く
ここのところ寒いくらい

でも日差しはあって
手の甲と顔が
赤く日焼けしていた

昨日は寒い1日だった
こんなに寒くなるんだ

手袋を借りて
ヤッケを借りて
どうにか落ち着いた

先日すごい雷がなって
大雨が降った日があった

ここ丹原では
ヒョウが降ったらしい

キウイの葉が
破れたり穴が開いていたり
一部
蕾が無くなっていたり

大した被害で無くて良かったが
若い芽が折れてたりしている

農業も自然災害があるんだと
知らされる


今日は雨

雨の日は
袖口から雨が沁みて来て
腕を伝って脇腹まで
濡れるらしい

生産者としては
休んでいられないかも
何て思いながら

まあ大した雨でもないし
きっと愚禿山は
摘蕾作業をしているだろうな
と思ってしまう

天気予報では
明日も雨になっている

摘蕾の作業も
だいぶ慣れて来た

下の方をまとめて落とし
上の方を落として
中間を残す
残った蕾の孫蕾を取って
2ないし3個残す

分かったのは

瞬時に
この枝は
何個残すか決める事だ

それによって
余計な手間をかけずに
取る事ができる

この枝の大きさは1個残す
この大きさの枝は2個残す
この大きさの枝は3個残す

かなり小さいのは残さない
多くても3個残す

肥料をやっている農家さんは
全て3個残すらしい
数も当然多い

愚禿山は無肥料無農薬

枝に合わせて
数を調整する

出来る数も少なくなるが
甘いキウイが出来る

摘蕾のコツは
瞬時の判断力だと
気付いた

やはりこれは慣れだな

まあ2年目は
少し進歩した









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