２０１９関東大学リーグ戦～流通経済対大東大🏈

相手ゴールラインは遠かった。
１点差の攻防を制したのは白いジャージが鮮やかな流通経済。
ラスト１０分、敗れると大学選手権への道が閉ざされる大東が必死に反撃。
しかし、ラストシーンはバックスのパスをインターセプトした流通経済に凱歌。

試合前は大敗の可能性もあった試合だけにモスグリーンジャージは健闘した。
だけど最後に勝つまでの力がなかった。
残り２試合を残して、大学選手権出場の夢潰えた。
その上、７位で入れ替え戦の可能性を残したままだ。
第２試合で敗れた法政と来週、生き残りをかけた厳しいマッチアップがある。
青柳さんの時代は沢山楽しませて貰っただけにこういう年もある。
もし入れ替え戦に出ることになったら、最近は現地観戦できてないだけに行こうかと。

２位争いに踏みとどまった流通経済は次節東海戦。
この両チーム、相性からか必ず接戦になる。
他力本願ながら流通にも２位の目がある。

今年のリーグ戦、出場枠は３つ。
２位は関西４位、３位は対抗戦３位。
全く相手の実力が違っているだけに２位争いも必死。

明日は対抗戦人気４チームが秩父宮に集結。
第１試合は手負いの慶応と明治。
これも相性でここ数年、前評判を覆して慶応が勝っている。
そして第２試合は充実一途の早稲田と調子の上がらない帝京。
２試合とも見ごたえのある激しい試合になるだろう。